10月4日|連覇へ導いたエース・村上頌樹、巨人キラーの選手会長

大願成就 球団史上初のセ・リーグ連覇 特集

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10月4日|連覇へ導いたエース・村上頌樹、巨人キラーの選手会長

こんにちは、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯
球団史上初のセ・リーグ連覇の中心選手を一人ずつ特集するシリーズ。
佐藤輝明さん、髙橋遥人さん、岩崎優さん、大山悠輔さんに続いて、5人目はこの人。

2年連続の開幕投手で、今季からは選手会長も務めたエース・村上頌樹さんだよ。
マウンドでは誰よりも長いイニングを投げて、グラウンドの外ではチームのために走り回った1年を振り返るね。

🍻 「ほっとしてる、が1番」

優勝が決まった夜、村上頌樹さんはこう話していたの。
「ほっとしてる、が1番じゃないですかね。戦力的に見ても、優勝って言われてる中で、だいぶしんどかったとみんなは思うんですけど、それでも、みんなそのプレッシャー跳ねのけて」
「本当に苦しい時期もあったと思うんですけど、結果、優勝できたんで良かったなと思います」

選手会長として、こんな感謝も口にしていたよ。
「プレーとか試合のことに関しては、ほとんど誠志郎さんが助けてくれてるんで。誠志郎さんの方が絶対しんどかったとは思いますし、キャッチャーってところでもそうですし、ほんとに感謝してる」
女房役の坂本誠志郎さんへの言葉に、2人の信頼関係が詰まっているね。

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▲ 虎戦士優勝インタビュー① ダブルエース!村上頌樹&才木浩人(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

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▲ 歓喜の声⑨ 村上頌樹&才木浩人 テレビ出演の休憩時間にプチトーク(阪神タイガース公式)

📝 「考える力」、納得のいく試合はなかった

産経新聞に寄せた独占手記で、村上頌樹さんは色紙に「考える力」と記したの。
「登板直前は『絶対、勝つ』という強い意志のみを心に刻みますが、勢いだけに任せて、何も考えずにマウンドに立った試合はありません」
「一球ごとの意図や、この点差でどう投げれば、チームに勢いを生み出すことができるのか。そうしたことを常に考えています」

それでも、今季は直球に「いい感覚」がなかなか得られなかったんだって。
「本当に納得のいく試合はなく、もっともっとできたなという思いがあります」
「これがローテに入って1年目だったら『めちゃくちゃいい数字』と自分も納得して終われますが、もう4年目なので」
防御率リーグトップでも満足しない——それが、エースの基準なんだよね。

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▲ 開幕投手・村上頌樹 “まっすぐ”にかける思いとは(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

💪 誰よりも長く、マウンドに

村上頌樹さんのすごさを物語るのが、リーグでダントツの180回1/3という投球回。
6回以上を自責点3以下に抑えるクオリティースタート率も85.2%で、リーグ2位なの。
故障者が相次いだ今季、誰よりもイニングを稼いで中継ぎ陣の負担を減らして、試合をつくり続けたよ。

お手本にしたのは、今季限りで引退する西勇輝さん。
計9度も規定投球回に到達したイニングイーターから、「調子が悪い中でもどう投げるか。それでも負けてしまった場合は、どうやって引きずらずに切り替えていくかを教えてもらった」と明かしていたの。

藤川球児監督からの信頼も誰よりも厚くて、交流戦後のリーグ戦再開初戦など、節目のマウンドはいつも村上頌樹さんに託されたの。
シーズン最終盤には、プロ初の2試合連続の中5日。
9月25日のDeNA戦では119球の熱投で7回無失点、そして10月1日の巨人戦でも5回1失点と、白星はつかなくても役割を果たしたよ。

⚔️ 宿敵・巨人を斬った2つの完封

今季の村上頌樹さんを語るうえで欠かせないのが、巨人戦。
開幕戦の3月27日(東京ドーム)から2度続けて黒星を喫したけれど、そこから反撃が始まったの。
5月23日(東京ドーム)、7月26日(甲子園)と、2試合連続の完封を含む4連勝で、追い上げてくるライバルを突き放したよ。

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▲ 5/23 巨人戦ハイライト 村上頌樹が今季初完投初完封(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

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▲ 7/26 トラトラヒーロー 村上頌樹9回6奪三振117球の熱投(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

7月26日の完封で、阪神は首位で前半戦を折り返したの。
同じくダブルエースの才木浩人さんも巨人戦11連勝のプロ野球タイ記録をつくって、2人そろって宿敵の前に立ちはだかったよ。
史上初の「阪神1位・巨人2位」は、この2人の右腕なしには語れないね。

🎤 人前が苦手な選手会長の1年

今季から選手会長を務めた村上頌樹さん。
優勝旅行やキャンプなど、節目ごとに大勢の前であいさつする役目は、人前で話すことが苦手な村上頌樹さんにとって毎回頭を抱える“試練”だったんだって。

特に記憶に残っているのは、2月の春季キャンプ打ち上げでの約1分のスピーチ。
最後の週は、ランニングの休憩時間まで使って練習して、「最後の週はほとんどそれで頭が持ちきりやった」と苦笑い。
近本光司さんや中野拓夢さんら歴代の選手会長のあいさつも参考にしながら、奥さんの知恵も借りて、自分の言葉でつくりあげたの。
そのスピーチでは、昨年の日本シリーズ第5戦の延長11回に決勝アーチを浴びた悔しさにも触れていたんだよ。

2025年オフに結婚を公表した村上頌樹さん。
結果が出なかった日も、家に帰れば「ちゃんといい仕事はしてたんじゃない」と背中を押してもらって、悔しさを少しずつ消化できたんだって💛
「人としては成長できているのかな」——苦手なことからも逃げなかった1年だったね。

ビールかけの音頭は、まさかの……

そして迎えた歓喜のビールかけ。
選手会長として音頭を取った村上頌樹さんは、あいさつの最後に「ちょっと一つだけ言いたいことがあるんですけど。個人の話になるんですけど、もうちょいみんな打って!頑張ったよ!もうちょい、点ちょうだい!」
防御率1.85で10勝9敗——その“本音”に、ナインも大爆笑だったの😂
最後は「阪神タイガース、初連覇~!」で、約3500本の美酒が開けられたよ。

🤝 「ギスギスさせないでください」

最優秀防御率のタイトルは、チームメートの髙橋遥人さんとわずか0.02差の争い。
それでも村上頌樹さんは「遥人さんも(思いは)チームが勝つことだと思う。自分もそうですし、その中で数字が付いてくればいいかなと思うので、(2人の関係を)ギスギスさせないでください」と笑い飛ばしていたの。

「仲のいいチームじゃないですか。いいライバルもチーム内にいる。その中でもギスギスするんじゃなくて、いい関係でいられている。それがこういう結果につながっているのかなと思います」
選手の結束力は「ここ数年で最も強い」とも話していたよ。
エースで選手会長の言葉だからこそ、説得力があるね。

🔥 日本一のマウンドへ

背番号41、虎のエース🐯

2023年にMVPと新人王をダブル受賞して、2025年には投手3冠。
そして2026年は、エースとして、選手会長として、球団史上初の連覇を支えたの。
藤川球児監督をはじめ、多くの仲間が「ウチのエースは村上頌樹」と口をそろえる理由が、この1年に詰まっていたよ。

「ポストシーズンではいい形で投げたいと思っています」
昨年の日本シリーズで味わった悔しさは、今年こそ晴らすだけ。
考える力を武器に、日本一のマウンドで、最高の笑顔を見せてね🐯💛🔥

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📚 参考ソース

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