10月6日|連覇へ導いた鉄人・中野拓夢、600試合連続出場の2番

大願成就 球団史上初のセ・リーグ連覇 特集

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10月6日|連覇へ導いた鉄人・中野拓夢、600試合連続出場の2番

こんにちは、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯
球団史上初のセ・リーグ連覇の中心選手を一人ずつ特集するシリーズ。
伏見寅威さんに続いて、14人目はこの人。

満身創痍のシーズンでも一度も試合を休まず、「2番・セカンド」としてクリーンアップにつなぎ続けた鉄人・中野拓夢さんだよ。
背番号を「7」に変えた今季、連続試合出場は優勝決定の日に600に到達したの。

🍻 「みんなの願いをやっと達成できた」

優勝が決まった夜、中野拓夢さんはこう話していたの。
「連覇がなかったってずっと言われ続けてきて。自分も一回、そのチャンスがあった中でできなくて。みんなの願いをやっと達成できた」

ビールかけでは「何回やってもいいですし、連覇してできたのが何よりうれしい」と満面の笑み。
巨人−DeNA戦の結果待ちだったことには「『DeNAがんばれ!』って思いながら見てましたし、勝ってくれてよかったです」と本音もポロリ😂
木浪聖也さんと抱き合って、そのまま2人でぐるぐる回って喜ぶ場面もあったよ。

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▲ 虎戦士優勝インタビュー② 中野拓夢&元山飛優(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

🛡️ 満身創痍でも、グラウンドに立ち続けた

入団2年目の2022年8月18日のヤクルト戦から始まった連続試合出場は、優勝が決まった10月3日の広島戦で600試合に。
「自分がやるべきことを毎試合積み重ねてきた結果。目の前の試合、自分の役割をしっかりやるだけ」と、本人は淡々としていたよ。

でも今季は、体との戦いが続いたシーズンだったの。
序盤は右ふくらはぎへの自打球で先発を外れて、中盤は腰痛、8月には守備で左脚も痛めて、まさに満身創痍。
コンディション不良などで、13試合はベンチスタートだったよ。
「100%の状態でプレーができない試合も多々あった。今までにない大変なシーズンを送った」

それでも「決して大きくない体でも試合に出続けることはできる」という思いで、172センチの体でグラウンドに立ち続けたの。
バランスのいい食事に加えて、普段からビタミンなどのサプリメントも積極的にとっているよ。
金本知憲さんや鳥谷敬さんが背負ってきた「鉄人」の称号が、今の中野拓夢さんにはぴったりだね。

背番号7と、三人四脚

昨オフに背番号を51から、少年時代から憧れていた「7」に変更。
4月には第1子となる長女が誕生したの。
育児に積極的に参加する一方で、夜泣きなどで睡眠時間が削られないように、奥さんは寝室を分けて、栄養バランスのとれた食事を用意してくれたの。
まな娘を加えた“三人四脚”で、自身3度目のリーグ優勝まで走り抜いたよ。

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▲ 背番号7の系譜 少年時代から憧れの「阪神タイガースの背番号7」を背負う中野拓夢(サンテレビ公式)

🔗 クリーンアップへつなぐ2番

主に「2番・セカンド」で、1番の近本光司さんと、森下翔太さん・佐藤輝明さん・大山悠輔さんのクリーンアップをつないだ中野拓夢さん。
27個の犠打を決めて、打っては自己最高を超える打率.290。
7月2日の中日戦までには14試合連続安打もマークしたよ。

4月26日に近本光司さんが骨折で離脱すると、代役を務めた福島圭音さんや髙寺望夢さん(髙寺望夢の特集)ら後輩を支える日々に。
「好きに打ってくれていいから」と大きく構えて、言葉と背中で若虎をサポートしたの。
今季は藤川球児監督から副キャプテンにも指名されているよ。

7月21日のDeNA戦では5打数4安打の固め打ち。
この日は、東北福祉大の後輩・元山飛優さんと甲子園で初めて二遊間を組んだ日でもあったの(元山飛優の特集)。

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▲ 8/30 巨人戦 3回裏、中野拓夢のセンター前2点タイムリー(阪神タイガース公式)

9月、チカナカが打線を引っ張った

7連敗中の9月16日には、前選手会長として「徐々に流れというか、兆しも少しずつ見えてきた」とナインの思いを代弁。
「休みを挟んだ7連戦になるので、そこを全部勝つくらいのつもりで」と話していたの。

その言葉どおり、チームは9月20日から4連勝。
好調の要因に挙げられたのが、近本光司さん(近本光司の特集)と中野拓夢さんの1・2番コンビだったよ。
9月25日時点の月間打率は、近本光司さんが3割7分、中野拓夢さんが3割2分8厘だったの。

10月1日の巨人戦では、1−2の9回ワンアウトから、守護神マルティネスさんの変化球をとらえてライト線への二塁打。
このあと大山悠輔さんの同点打でホームに還って、価値ある引き分けにつなげたの。
「本当にこの試合だけは、という思いがみんなにあった」

🧤 エリア7、何度も投手を救った守備

二塁の守備でも、何度も投手陣を助けてきた中野拓夢さん。
ヒット性の当たりへのダイビングキャッチ、セカンド頭上へのライナーへのジャンピングキャッチ……。
「エリア7」の一二塁間には、今年もたくさんの好プレーが詰まっていたね。

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▲ 7/5 広島戦 中野拓夢の“エリア7”ビッグプレー連発(サンテレビ公式)

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▲ 8/18 ヤクルト戦 2回表、セカンド頭上を襲ったライナーをジャンピングキャッチ(阪神タイガース公式)

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▲ 4/26 広島戦 6回表、ヒット性の当たりをダイビングキャッチ(阪神タイガース公式)

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▲ 5/8 DeNA戦 8回表、工藤泰成をファインプレーで救う中野拓夢(阪神タイガース公式)

🌟 「まだ発展途上のチーム」

山形県天童市出身で、日大山形、東北福祉大、三菱自動車岡崎を経て、2020年のドラフト6位で阪神に入団。
1年目に盗塁王、2023年はWBCで世界一、そしてプロ6年目で3度目のリーグ優勝。
ドラフト6位から、常勝軍団の中心選手になったよ。

「本当に苦しかった中で優勝できた。まだ発展途上のチームなので、成長できる材料」
次の目標はもちろん日本一。
「そこに向けて、ケガなく頑張りたい」
鉄人の連続出場は、ポストシーズンの先へも続いていくよ🐯💛🔥

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📚 参考ソース

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