10月4日|連覇へ導いた不屈の左腕・髙橋遥人、5度の手術越え無双

大願成就 球団史上初のセ・リーグ連覇 特集

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10月4日|連覇へ導いた不屈の左腕・髙橋遥人、5度の手術越え無双

こんにちは、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯
球団史上初のセ・リーグ連覇の中心選手を一人ずつ特集するシリーズ。
1人目の佐藤輝明さんに続いて、2人目はこの人。

左腕に5度メスを入れて、プロ9年目で初めて開幕ローテーションに入った髙橋遥人さんだよ。
開幕10連勝から始まって、初めてシーズンを完走した1年を、たくさんの記事と動画で振り返っていくね。

🍻 「みんなに後押ししてもらった」

優勝が決まった夜、髙橋遥人さんはこう話していたの。
「みんな喜べる形になってよかったし、それに貢献少しでもできてよかったなっていう感じです」
「ほんとリハビリ長かったんで。9年目ですけど、うまくいかないことの方がもう半分以上だったんで」

「野球やってる時よりも、リハビリの時に気持ち的にダメになりそうな時も、みんなに後押ししてもらったんで。そこで頑張れたのが、今また投げれるようになって結果出てる要因かなっていう感じです」
報われたかと聞かれても、「いや、でも自分1人じゃできなかったんで」。
ファンの声援、手術をしてくれた先生、トレーナーさん、理学療法士の方、そして一緒に復帰を目指したリハビリの仲間に感謝を伝えていたよ。

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▲ 虎戦士優勝インタビュー 髙橋遥人&伏見寅威(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

🚀 開幕10連勝、始まりは東京ドームの完封

左肘のトミー・ジョン手術を含めて、計5度の手術。
直近5年間で最多の登板は、昨季の8試合だったの。
そんな髙橋遥人さんが、オープン戦で防御率0点台の無双状態を見せて、プロ9年目で初めての開幕ローテーションをつかんだよ。

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▲ 髙橋遥人が9年目で初の開幕ローテへ!(虎バン ABCテレビ公式)

そして開幕2戦目、3月28日の巨人戦(東京ドーム)。
いきなり3安打完封で、チームに開幕初勝利をもたらしたの。
そこから最初の先発5試合で4完封。2リーグ制では球団初となる開幕10連勝を飾ったよ。

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▲ 3/28 巨人戦 髙橋遥人が5年ぶりの完封勝利でチームに開幕初勝利(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

さらに3・4月、5月、6月と、セ・リーグの投手では初めての3か月連続の月間MVP。
夏のオールスターゲームでは、初登板も果たしたよ。

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▲ 髙橋遥人が3・4月度月間MVPを受賞!プロ9年目で初受賞(虎バン ABCテレビ公式)

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▲ 無敵のドクターK 髙橋遥人が3ヶ月連続3回目の月間MVP!(ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」)

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▲ ハルト無双 10奪三振でリーグトップタイの7勝目!圧巻の奪三振ショー(虎バン ABCテレビ公式)

🤝 「はるとら」バッテリー

髙橋遥人さんを語るうえで欠かせないのが、移籍1年目の伏見寅威さんとの「はるとら」バッテリー。
伏見寅威さんは、入団してきたときに「前年の試合を全部見てきた」と話していたんだって。
「この人すげえなと思った。そういうのを踏まえて根拠のある攻めをしてくれる」と、髙橋遥人さんは全幅の信頼を寄せていたの。

伏見寅威さんも、「思っていた数倍すごかった」。
オリックスでは山本由伸さんたちとバッテリーを組んできた中で、「僕が捕ってきた中では、トップ3に入るかもしれない」と最大級の賛辞を送っていたよ。
5月6日の中日戦では、カーブのサインに直球が来る“サイン違い”で、脇腹に剛球が直撃。「本当に死を覚悟するぐらい球が半端なかった」と苦笑いしていたの😂

「キャッチャーの人」のその後

4月29日のヤクルト戦で3安打完封した後のヒーローインタビューで、髙橋遥人さんは「“キャッチャーの人”に引っ張ってもらった」と発言して話題に。
伏見寅威さんだけでなく、坂本誠志郎さん、梅野隆太郎さんからも助言を受けていた、髙橋遥人さんなりの配慮だったんだよ。
これに伏見寅威さんは、7月22日のお立ち台で「キャッチャーの人こと伏見寅威です!」と見事なアンサー😂
今では「寅威さん」と、しっかり下の名前で呼べるようになったんだって。

2人の連絡手段は、なんとインスタのDM。
伏見寅威さんがコンディション不良で抹消されたときも、真っ先にDMで「ここまで本当にありがとうございます。いない間は自分で頑張ってみます」と連絡をくれたんだって。
「最後まで投げた時は、グラウンドで2人で最初に喜べる」——その瞬間を、ポストシーズンでも見たいな💛

💪 ケガにも、見えない敵にも勝った

スポーツニッポンに寄せた独占手記には、苦しかった日々も正直に綴られていたの。
リハビリ中には、SNSのDMに「こいつ、またケガするんだろな」といった心ない声が届くこともあったんだって。
「投げられない時は、“見えない敵”とも闘っていた」

いちばんヒヤッとしたのは、8月23日のDeNA戦。
4回に打者走者と交錯して、首がミシミシと音を立てるのが聞こえたほどだったの。
それでも、ツーアウト満塁の場面で「こんな場面で終われない。マウンドに行かなきゃいけない」と体が勝手に動いて、根性で続投。
「こう見えて自分は根性で動くタイプ」なんだって🔥

昨季は「長いイニングは投げられない」のが課題だったけれど、今季は体の不安がなくなって「6回の壁」を突破。
マウンドでは球場に表示される球速をすべて見て、自分の感覚と照らし合わせているんだって。
9回まで球速を落とさずに投げられるようになって、リーグ最多の5完投につながったよ。
ちなみに昨オフから、大好きなコーラを断っているそう。「マジで早く飲みたい」——シーズン後のご褒美、楽しみだね🥤

🏆 後半戦も粘って、最多勝を確定

7月7日の巨人戦で今季初黒星を喫したあとも、髙橋遥人さんは崩れなかったの。
8月5日のDeNA戦では4回6失点と打ち込まれて、「悔しいというか印象に残っている」試合に。
それでも「後半戦で、良くない中で試合をつくれている方が、自分にとって成長してるなっていう感じがします」と前を向いていたよ。

巨人とのデッドヒートの中、9月23日のヤクルト戦では5年ぶりの中5日登板も解禁。
そして9月30日のヤクルト戦では、8回無失点に自らのタイムリーで16勝目を挙げて、最多勝を確定させたの。
今季の16勝のうち13勝はビジターで挙げたもので、敵地での強さも際立っていたよ。

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▲ 髙橋遥人が今季16勝目!8回無失点&タイムリーで攻守に活躍(阪神タイガース公式)

🌟 「高橋がいなかったら大変なことになってた」

2023年の日本一監督、岡田彰布オーナー付顧問は、今季のMVPに髙橋遥人さんを挙げたの。
「一つ言えるのは、高橋がいなかったら大変なことになってたよ。よう、高橋が一年間持ったと思う」
「一人で貯金を13個もつくってるもんな。肩、肘、手首の故障があって三つもボルトを入れた経験があったけど、ようここまでの投手になったと思うよ」

日刊スポーツ評論家の鳥谷敬さんも、「今年の阪神は高橋投手がもたらしたプラスアルファが優勝の最大要因だった」。
村上頌樹さんと才木浩人さんが本来の力を出しきれず、クローザーも定まっていなかった前半戦について、「もし高橋投手がいなかったらと想像したらゾッとします」と、その貢献を絶賛していたよ。

デイリースポーツが選手26人に聞いた「チームのMVP」でも3位に。
伏見寅威さんは「貯金をあれだけ作っている」、大竹耕太郎さんは「完投、完封をたくさんしている。運ではできない」と理由を挙げていたの。
球団では2003年の井川慶さん以来となる沢村賞の有力候補にも名前が挙がっているよ。

同じ11月7日生まれ、才木浩人との対談

サンケイスポーツでは、同じ11月7日生まれの才木浩人さんとの対談も。
佐藤輝明さんの話題になると、髙橋遥人さんは「いや、打ちすぎでしょ。当たり前の存在すぎて」。
2021年のキャンプで対戦したときは、130キロぐらいの真っすぐをツーベースにされて、翌日の新聞に「130キロの変化球」と書かれたんだって😂
「(今対戦しても自信は)ないッスね。左中間に運ばれるッス」——謙虚で飾らない人柄が、みんなに愛される理由だね。

🍽️ 立川の「息子のよう」な常連客

朝日新聞は、亜細亜大学時代の髙橋遥人さんを知る人たちを訪ねていたの。
JR立川駅北口のレストラン「ベースボール」。大学時代から常連で、野球部を引退してからはアルバイトもしていたお店なんだって。
店主だった江口信男さん、三穂さんご夫妻にとって、髙橋遥人さんは「息子のような存在」。

リハビリ中も、信男さんはたびたび電話で励まして、三穂さんは大好きなレンコンのきんぴらを容器に詰めて送っていたの。
髙橋遥人さんは「ずっと、僕が頑張るための原動力になってくれた」。
たくさんの人の支えが、この1年につながっているんだね💛

🔥 まだ見ぬ、本当の髙橋遥人へ

不屈の左腕、16勝🐯

これだけの成績を残しても、髙橋遥人さんはまだ満足していないの。
「ケガをする前よりいいボールがまだ投げられていないのは、僕もそうだし、分かっている人は分かっている。そこを目指して手術もしたし、ずっと練習してきたので、最低限そこにはたどり着きたい」

1年間ケガなく投げ抜いたら、どれだけの数字を残すのか——。
ずっと虎党が夢見てきた「もしも」に、髙橋遥人さんは16勝という答えを出してくれたよ。
そして今、新しい「もしも」が生まれたの。
術前のトップコンディションを取り戻したら、いったいどこまで行くんだろう。
まずはポストシーズン、そして日本一へ。不屈の左腕の挑戦は、まだまだ続くよ🐯💛🔥

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📚 参考ソース

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