10月12日|西武1−4日本ハム 万波弾で日本ハムがファイナルへ
こんばんは、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯
パ・リーグのCSファーストステージ第3戦は、日本ハムが4−1で西武に勝って、対戦成績を2勝1敗に。
初戦のサヨナラ負けから2連勝で、3年連続のファイナルステージ進出を決めたよ。
野村佑希さんが2試合連続の先制タイムリー、万波中正さんが打った瞬間の確信弾。
先発の伊藤大海さんは、2度のアクシデントに見舞われながら5回1失点で踏ん張ったの。
📺 試合ハイライト
まずは、日本ハムがファイナル進出を決めた一戦をハイライトで振り返ってね⚾
▲ 10/12 西武1−4日本ハム ハイライト(パーソル パ・リーグTV公式)
▲ 10/12 西武1−4日本ハム ピックアップハイライト(北海道日本ハムファイターズ公式)
⚔️ 日本ハムは右打者8人で左腕・武内に挑む
勝つしかない日本ハムは、西武の先発左腕・武内夏暉さんに対して、右打者を8人並べたの。
左打者は3番の清宮幸太郎さんだけ。
1番・サードに有薗直輝さん、5番・DHにレイエスさん、そして前日に決勝打を放った野村佑希さんは「7番・センター」に入ったよ。
新庄剛志監督は試合後、「あまり変わらないですから、打率は。練習のスイングと武内君(が投げるボール)の軌道に合わせようかなと」と、その狙いを明かしていたの。
引き分け以上で突破が決まる西武は、石井一成さんと西川愛也さんがスタメンを外れて、7番・DHに外崎修汰さん、8番・ショートに源田壮亮さん。
前日にデッドボールを受けて途中交代した長谷川信哉さんも、「5番・センター」で出場したの。
⚾ 試合経過
2回表|野村、2試合連続の先制タイムリー
1回は両先発がそろって三者凡退。
試合が動いたのは2回だったの。
郡司裕也さんのライト前ヒット、レイエスさんのセンター前ヒットで、ノーアウト一・二塁。
ワンアウト後、野村佑希さんが8球粘って、低めのチェンジアップをうまく拾ってレフト前へ先制タイムリー(西武0−1日本ハム)。
「チャンスだったので打つしかないと思っていました。勝ちます」
▲ 2回表 野村佑希の先制タイムリー(パーソル パ・リーグTV公式)
武内夏暉さんはこの回、ボークもあって40球を要する苦しい投球。
その裏、伊藤大海さんはネビンさん、長谷川信哉さん、平沢大河さんを3者連続三振に仕留めたよ。
3回|新庄監督が早くも動く
新庄剛志監督は、1番スタメンの有薗直輝さんを3回で交代。
3回裏の守備から五十幡亮汰さんがセンターに入って、野村佑希さんがサードに回ったの。
その3回裏、伊藤大海さんは先頭の外崎修汰さんの一塁線へのゴロを自ら捕って、倒れ込みながらタッチしてアウト。
このとき何らかのアクシデントがあって、いったんベンチ裏で治療を受けたけれど、すぐにマウンドへ戻ったよ。
伊藤大海さんは「ロジン触るときにちょっと腰がピキッていったんで」と明かしつつ、「全然投げられる範囲で」と続投したの。
ワンアウト後、源田壮亮さんに西武のチーム初ヒットを許したものの、渡部聖弥さんをセカンドゴロのダブルプレーに打ち取ったの。
4回表|万波、打った瞬間の確信弾
1点リードの4回、ワンアウト。
6番の万波中正さんが、武内夏暉さんの真ん中に入った117キロのカーブを強振。
打った瞬間にそれと分かる当たりは、西武ファンが待つレフトスタンドへ。
打球速度170キロ、飛距離122メートルのこのシリーズ1号ソロだよ(西武0−2日本ハム)。
狙い球ではなかったカーブに「奇跡的に止まった」とタイミングが合って、ヒーローインタビューでは「本当に完璧でした」と自画自賛。
スタンドに向かって「もうちょっと欲しいな」と声援をおねだりして、笑わせていたよ。
▲ 4回表 万波中正の特大ソロホームラン(パーソル パ・リーグTV公式)
その裏、西武はショート・山縣秀さんのエラーでランナーを出したけれど、小島大河さんがショートゴロのダブルプレー。
西武は2イニング続けて、併殺でチャンスがしぼんだの。
5回表|武内の悪送球から、奈良間の犠牲フライ
先頭の山縣秀さんが、初球をセンターオーバーのツーベース。
続く五十幡亮汰さんの送りバントを、武内夏暉さんが一塁へ悪送球して、ノーアウト一・三塁。
ここで奈良間大己さんがライトへ犠牲フライを打ち上げて、3点目(西武0−3日本ハム)。
清宮幸太郎さんのセカンドライナーでは、スタートを切っていた一塁ランナーの五十幡亮汰さんが戻れずにダブルプレーになったよ。
武内夏暉さんは、この回で降板。
5回82球、6安打、5奪三振、3失点。
「大事な試合で先取点を与えてしまい、流れを相手に渡してしまったと思います。また、チームの攻撃にいいリズムを持ってくることができなくて、本当に申し訳ない気持ちです」
5回裏|伊藤に打球が直撃、それでも1点で止める
西武がようやく反撃。
先頭のネビンさんがセンター前ヒット、長谷川信哉さんもレフト前ヒットで、ノーアウト一・二塁。
続く平沢大河さんの痛烈なピッチャー返しが、伊藤大海さんの左足の内側を直撃したの。
打球はキャッチャーの進藤勇也さんが落ち着いて処理してアウトにしたけれど、伊藤大海さんは足を少し引きずりながらベンチへ。
この日2度目の治療。
その間、新庄剛志監督はブルペンの様子をチェックしていたけれど、数分後、伊藤大海さんはマウンドに戻ってきたよ。
外崎修汰さんへのフォアボールでワンアウト満塁となって、源田壮亮さんのライトへの犠牲フライで1点を返された(西武1−3日本ハム)。
それでも最後は、渡部聖弥さんをキャッチャーフライに打ち取って、最少失点で切り抜けたの。
⚾ 5回終了時の両先発成績
日本ハム・伊藤大海
5回 68球
被安打 3/奪三振 5/与四死球 1
1失点
西武・武内夏暉
5回 82球
被安打 6(被本塁打 1)/奪三振 5/与四死球 0
3失点
伊藤大海さんは5回で降板。
「打者への最初の1球、イニングの先頭などシンプルに入りを意識していました。高い集中力を保ってピッチングができたと思います」
「もう少し長いイニングを投げたかったという心残りはありますが、あとはリリーフ陣に託します」
試合後には「ホッとしたという気持ちが一番。まだ僕も投げ足りないので信じて準備したい」と、ファイナルでの登板にも意欲を見せたの。
▲ 2度のアクシデントを乗り越えた伊藤大海の5回1失点(パーソル パ・リーグTV公式)
6回|島本、玉井がつないで無失点
6回表は、西武2番手の豆田泰志さんがわずか9球で三者凡退。
その裏、日本ハムは島本浩也さんがツーアウトまで取って、一塁にランナーを置いたところで玉井大翔さんにスイッチ。
玉井大翔さんはネビンさんをショートゴロに打ち取って、1球で役目を果たしたよ。
7回表|水野の“偽装スクイズ”で暴投を誘う
西武3番手の篠原響さんから、先頭の野村佑希さんがライト線へのツーベース。
ここで代走に水野達稀さんが送られて、進藤勇也さんが初球で送りバントを決め、ワンアウト三塁。
9番の山縣秀さんがバントの構えをする中、三塁ランナーの水野達稀さんが本塁へスタートを切るような動きを見せると、篠原響さんの投球がワイルドピッチに。
いったん三塁に戻った水野達稀さんが悠々とホームに還って、4点目(西武1−4日本ハム)。
相手のミスを誘った、新庄野球らしい1点だったね。
▲ 7回表 水野達稀の“偽装スクイズ”で追加点(パーソル パ・リーグTV公式)
新庄剛志監督は試合後、「あの偽装スクイズは、ワンバウンドをイメージした。フォークボールでワンバウンドではじいてくれたらいいかなと思った」と種明かし。
「新庄剛志はどう考えているか、表か裏か、今日は偽装。あと1点欲しいところでしたので、やってみる価値はあった」と、してやったりの表情だったよ。
「僕が目立つから、1回の失敗は150回ぐらいの失敗に思われるんすよね。成功の方が多いっつうの」とも話していて、思わず笑っちゃった😆
7〜8回|孫易磊、2イニングを無失点
7回裏は4番手の孫易磊さんが、2つの三振を奪って三者凡退。
8回もマウンドに上がって、ワンアウトから渡部聖弥さんにセンター前ヒット、カナリオさんにフォアボールでワンアウト一・二塁。
それでも滝澤夏央さんを空振り三振、小島大河さんをレフトへのファウルフライに打ち取って、ピンチを切り抜けたの。
9回|柳川、3連投で締めてファイナルへ
9回表は西武の甲斐野央さんが三者凡退、2つの三振を奪う意地の投球。
その裏、マウンドには第1戦から3連投の守護神・柳川大晟さん。
ワンアウトから長谷川信哉さんにフォアボールを与えたけれど、平沢大河さんのファーストライナーがダブルプレーとなって、ゲームセット。
日本ハムが崖っぷちから2連勝で、ファイナルステージ進出を決めたよ🎉
柳川大晟さんは「最後いい当たりだったですけど、いいところに飛んでくれて良かったです」とホッとした表情。
▲ 9回裏 柳川大晟が締めてファイナル進出、両軍応援団のエール交換(パーソル パ・リーグTV公式)
🎙️ 新庄監督「今回はピッチャーの踏ん張り」
試合後の新庄剛志監督は、「よくやってくれました。みんな。最初に負けて、昨日勝って、さあ今日どうなるかなっていうところでね」と振り返ったの。
3試合で失点はわずか4。
「今回はピッチャーの踏ん張りがものすごく大きかったですね。3連投とか言ってられないですからね」と、投手陣をたたえたよ。
打線では「ポイントは奈良間くんと山県くんだった。いい振りしているし、こういうシリーズは二人くらいキーが現れる」。
2番の奈良間大己さんは犠牲フライ、9番の山縣秀さんは2安打で、どちらも得点に絡んだね。
2度のアクシデントに見舞われた伊藤大海さんについては、「伊藤君がファーストベースカバーで腰を痛めて、ピッチャー返しで足に(直撃)。それで腰が直ったと思う(笑)。よく投げ切りましたよね」と笑わせたの。
3試合制のファーストステージで、初戦を落としてから逆転突破を2度果たした監督は、新庄剛志監督ただ一人。
3年連続のファーストステージ突破も、パ・リーグでは初めてだよ。
それでも指揮官は「リーグ優勝してないですから。そこが一番ですよ。だから挑戦者で行けますからね」と、ファイナルを見据えていたの。
📝 分水嶺は5回裏、満塁で1点止まり
打球が足に直撃した直後の伊藤大海さんを、西武は満塁まで追い込んだの。
一打同点もあり得た場面で、奪ったのは犠牲フライの1点だけ。
3回、4回の併殺に続いて、ここでもあと一本が出なかったね。
痛みを抱えながら最少失点にまとめた伊藤大海さんの粘りが、日本ハムを福岡へ導いたよ。
🦁 西武、15年ぶりのステージ突破ならず
西武は第1戦をサヨナラ勝ちで取りながら、本拠地で痛恨の連敗。
2011年のファーストステージ以来となるステージ突破はならず、ここで今季の全日程を終えたの。
西口文也監督は「なんとか先に点を取りたかったが後手に回ってしまった」「突破してソフトバンクと戦いたかった、悔しい」と唇をかんだよ。
「何としてでも次のステージの福岡に行って戦ってほしいという、ファンの人の思いは本当に伝わってきました。行きたかった。本当に選手の時よりも悔しい」
試合後には、西口文也監督の来季続投が決まったの。
「まだまだ“打破”(今季のチームスローガン)できていない」「ウチのチームは得点圏打率が低い。勝負強さというところを磨いていかないといけないと思います」と、来季への課題をはっきり口にしていたよ。
それでも試合後、西武ファンは整列してあいさつする選手たちに大きな拍手を送って、そのあと右翼席の日本ハムファンへ「頑張れ頑張れファイターズ!」のエール。
交流戦初優勝、リーグ2位と躍進した1年を、ファンが温かく締めくくったね。
🐯 14日からソフトバンクと3年連続の対決
ファイナルステージは14日から、ソフトバンクの本拠地・みずほPayPayドームで。
リーグ3連覇のソフトバンクには2勝のアドバンテージがあって、先に5勝したチームが日本シリーズに進む、最大7試合制だよ。
このカードは3年連続。
ただ今季の対戦成績はソフトバンクの18勝5敗2分けで、みずほPayPayドームでは日本ハムが1勝10敗と大きく負け越しているの。
過去2年は、いずれもソフトバンクに下剋上を阻まれた日本ハム。
それでも柳川大晟さんは「シーズン中ずっとやられているので、逆に失うものはない。やりやすいかなと思います」と前を向いているの。
三度目の正直はなるかな。
そしてセ・リーグも、3位のDeNAが巨人に連勝して勝ち上がったから、両リーグとも3位チームの“ダブル下剋上”突破。
ファイナルのカードはセ・パとも2025年と同じで、2年連続で同じ組み合わせになるのは史上初だよ。
阪神が日本シリーズに進めば、この勝者が相手。
まずは14日、甲子園でDeNAを迎え撃つ阪神を、全力で応援しようね🔥💛
🔖 あわせて読みたい
- 10月11日|西武0−1日本ハム 完封リレーで日本ハムが逆王手(パ・リーグのCS第2戦)
- 10月10日|西武3−2日本ハム カナリオ延長サヨナラ弾で王手(パ・リーグのCS第1戦)
- 10月11日|巨人1−4DeNA 度会先頭弾、DeNAが甲子園へ(セ・リーグのCS第2戦)
📚 参考ソース
- 試合結果・投打成績・試合経過|NPB.jp
- 2026年 セ・パ クライマックスシリーズについてのお知らせ(ファイナルステージのアドバンテージ規定)|NPB.jp
- 日本ハム、崖っぷちから連勝で3年連続ファイナルS進出!野村2戦連続先制V打 万波豪快弾|TBS NEWS DIG
- 西武、2連敗で7年ぶりファイナルS進出ならず 武内5回3失点 篠原は痛恨暴投|TBS NEWS DIG
- 日本ハム、崖っぷちから逆転突破!伊藤気迫の投球&万波確信弾|日刊スポーツ
- アクシデント連続の伊藤大海5回1失点「高い集中力保った」|日刊スポーツ
- 伊藤大海またもアクシデント 打球が左足直撃 治療後プレー続行|日刊スポーツ
- 日本ハムが3年連続CSファイナル進出!負傷の伊藤大海が意地の続投|スポーツ報知
- 万波中正、特大弾で追加点 左翼上段へ飛距離122メートル 確信歩きの一発|スポーツ報知
- 水野の“ダミー”スタートで西武バッテリーの暴投誘い、7回リード3点に広げる|中日スポーツ
- 新庄采配的中!3位日本ハムが下克上突破 3年連続ファイナルS進出|スポニチアネックス
- 西武・武内が5回3失点で降板「先制点を与え、流れを相手に渡してしまった」|サンケイスポーツ
- 西口文也監督「ソフトバンクと戦いたかった」屈辱の敗退に無念の思い吐露|スポーツ報知
- 西武、連敗でCSファイナルへの進出逃す 序盤の2イニング連続併殺打|日刊スポーツ
- 西武ファンから「頑張れ頑張れファイターズ!」敗退直後、日本ハムへエール|デイリースポーツ
- 西武がCSファーストSで終戦 2011年から8連続でステージ突破失敗|西スポWEB OTTO!
- ソフトバンク、対戦相手は日本ハムに決定 今季本拠地で10勝1敗&2勝アドバンテージ|スポーツ報知
- 史上初!CSファイナルはセ・パとも前年と同カードに “ダブル下克上”は9年ぶり5度目|スポーツ報知
- 日本ハム、左腕・武内対策で右打者8人並べる【CS第3戦スタメン速報】|中日スポーツ
- 新庄監督、伊藤大海の2度のアクシデントを説明「あれ腰だったんですよ。んで、ピッチャー返しで足」|中日スポーツ
- 新庄監督 大一番で「偽装スクイズ」の奇策成功!「表か裏か、今日は偽装」|デイリースポーツ
- 伊藤大海 1度目のアクシデントは腰に異変 ファイナルS登板へ意欲「まだ投げ足りない」|デイリースポーツ
- 新庄監督「シーズン中はカモだったけど」CS下克上突破|スポニチアネックス
- 万波中正「奇跡的」「本当に完璧」122メートル 3年連続第1ステージ突破弾|スポーツ報知
- 守護神・柳川大晟、3連投で突破貢献「いいところに飛んでくれて良かった」|日刊スポーツ
- 【データ】3試合制で逆王手から2度突破の監督は日本ハム新庄監督だけ|日刊スポーツ
- 西武、西口文也監督の来季続投決定 球団社長が明言|Full-Count
- 新庄監督「駆け引きは大変ですよ。裏の裏いって、表かな裏かな…って」/一問一答|日刊スポーツ
- 新庄監督「僕が目立つから、1回の失敗は150回ぐらいの失敗に思われるんすよ」|中日スポーツ
- 「選手の時よりも悔しい」西武・西口文也監督が心境吐露|西スポWEB OTTO!
- 埼玉西武ライオンズ 選手一覧|NPB.jp
- 北海道日本ハムファイターズ 選手一覧|NPB.jp
🐯💛 ファイナル、日本ハムはソフトバンクの2勝アドバンテージをひっくり返せると思う?
コメント📝で教えてね🌟
| ⬅ 前の記事10月11日|西武0−1日本ハム 完封リレーで日本ハムが逆王手 |
猛虎日報 🐯💕

コメント