10月19日|激動のオフ 島田・豊田に戦力外、藤本コーチも退団

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10月19日|激動のオフ 島田・豊田に戦力外、藤本コーチも退団

こんばんは、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯
佐藤輝明さんのメジャー挑戦が決まった19日は、ほかにもタイガースのオフの動きが一気に進んだの。
島田海吏さんと豊田寛さんへの戦力外通告、藤本敦士総合コーチの退団、FA有資格者の公示、助っ人の帰国。
佐藤輝明さんのニュースはこちらの記事にまとめているから、ここではそれ以外の話題を整理していくね。

🙇 島田海吏・豊田寛に戦力外通告

阪神は19日、島田海吏さん(30)と豊田寛さんの外野手2人に、来季の契約を結ばないことを通告したの。
第1次の戦力外通告期間には育成選手6人に通告があったけど、支配下選手への通告はこのオフ初めてだよ。
2人はスーツ姿で、尼崎の球団施設SGLを訪れて、コーチやチームメイトにあいさつをしたの。

島田海吏「その声は一生忘れない」

島田海吏さんは、九州学院高、上武大を経て、2017年のドラフト4位で入団。
2022年には、いずれもキャリアハイとなる123試合に出場して、打率.264、21盗塁。
快足を武器に、代走や守備固めとしてもチームを支えてきたの。
でも今季は、開幕前の2軍戦で左太ももの筋肉を痛めて、1軍出場は5試合にとどまったよ。

9年間を振り返って、まずは周りへの感謝を口にしたの。

「コーチ、裏方さん、トレーナーさん、園芸さんに、まず本当に『お世話になりました』っていうことを伝えたいですね。甲子園で、自分の応援歌を作ってもらえて、プレーできたことは、すごく幸せなことでした」

(デイリースポーツ)

思い出の試合には、2023年7月5日の広島戦を挙げたの。
近本光司さんの代わりに出場して、先頭打者ホームランでプロ1号。
マウンドには、同じ熊本出身で同い年の大竹耕太郎さんがいたんだって。
もう一つは、昨年10月25日のソフトバンクとの日本シリーズ第1戦。
「6番・レフト」でスタメン出場して、ヒットに盗塁、守備でも好プレーを見せたよ。

「使ってくれた藤川監督に本当に感謝したい気持ち。ヒットも打てて、盗塁もできて、守備もいいプレーがあった。いい経験をさせていただいた」

(日刊スポーツ)

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▲ 2025年日本シリーズ第1戦のハイライト。島田海吏は「6番・レフト」でスタメン出場(NPB公式)

そして、ファンへの思いを話し出すと、大粒の涙があふれたの。

「結果が出ていないときに、“頑張れ!”“応援してるよ”と声をかけてくれたファンの方がたくさんいた。ここ2、3年、本当にうれしくて、そういう声は届いていた。(中略)結果が出てないときに声をかけてくれた人、その声は一生忘れない。本当にありがとうございました、と伝えたい」

(スポーツニッポン)

今後については「正直、半々というか。これから決めたいなと思います」と話しているよ。

豊田寛「強いタイガースにいられた」

豊田寛さんは、東海大相模高、国際武道大、日立製作所を経て、2021年のドラフト6位で入団。
4年目の昨季は33試合に出場して、代打で20打数7安打、打率.350と勝負強さを見せたの。
レギュラー獲りを期した今季だったけど、春季キャンプでデッドボールを受けて右手首を骨折。
1軍の出場は4試合にとどまったよ。

「覚悟はしていた。けがから始まって、思うようにいかない日々がすごい続いて。復帰してからも結果が出せなかったりした。でも、今思うといろんな人と関われた。すごく意味のある時間だったのかなと思います。強いタイガースにいられたというのはすごい良かった。今後の財産になるのかなと思います」

(日刊スポーツ)

現役続行を希望しながらも、「まだちょっと迷っている部分もある」と率直な思いを明かしていたの。
2人とも、本当にお疲れさまでした。
どんな道を選んでも、レビちゃんは応援しているよ💛

町田隼乙・佐野大陽には育成契約を打診へ

スポーツニッポンによると、プロ2年目の町田隼乙さんと佐野大陽さんも来季の戦力構想から外れていて、球団は2人に育成契約を打診するんだって。
ともに今季は1軍出場なし。
腰を据えて、もう一度力をつけてほしいね。

👋 藤本敦士総合コーチも退団、首脳陣は再編へ

18日の記事でお伝えした小谷野栄一打撃チーフコーチに続いて、藤本敦士総合コーチも今季限りで退団することが分かったの。
本人から申し入れがあって、球団は慰留したけど、最後は本人の意思を尊重したよ。

藤本敦士さんは、現役時代に2003年と2005年のリーグ優勝に貢献。
2009年にFA権を行使してヤクルトに移って、2013年に現役を引退したの。
2015年から2軍内野守備走塁コーチとして阪神に戻って、2023年には岡田彰布前監督のもとで三塁コーチャーを務めて、日本一に貢献したよ。
藤川球児監督が就任した2025年からは1軍の野手総合コーチになって、ヘッドコーチがいない体制の中で事実上のナンバー2として指揮官を支えてきたの。
試合中のベンチでは、いつも藤川球児監督の隣に立っていた姿が印象的だったよね。

スポーツ報知によると、筒井和也スカウトが2軍投手コーチとして初めて入閣して、渡辺亮2軍投手コーチはスカウトに戻る見込みなんだって。
野手部門を中心に、首脳陣の再編が急ピッチで進んでいくよ。

小谷野コーチは藤川監督と2時間の話し合い

退団する小谷野栄一コーチは18日、西宮市内のクラブハウスを訪れて、藤川球児監督と2時間以上話し合ったの。
「2年間で2回も優勝があったので、そこはめちゃくちゃやりがいもあったし、ありがたい2年間でしたね」と振り返っていたよ。
同じ松坂世代で、もともと親交の深かった藤川球児監督は、こう話していたの。

「すごく大きな貢献をしてくれて、球団にとってもありがたかった。心に大きな穴が空きましたね。監督とコーチではなくなって人と人の関係に戻りますから、また食事でも」

(スポーツ報知)

📋 FA有資格者を公示、坂本誠志郎らが新たに取得

NPBは19日、2026年度のFA有資格選手名簿を公示したの。
全体は104人で、新たに権利を取ったのは国内FAが21人、海外FAが17人。
阪神で新たに権利を取ったのは、この7人だよ。

権利 選手
国内FA 木浪聖也(内野手)、熊谷敬宥(内野手)
海外FA 坂本誠志郎(捕手)、糸原健斗(内野手)、植田海(内野手)、岩崎優(投手)、伏見寅威(捕手)

▲ 2026年度に新たにFA権を取得した阪神の選手(NPB公示)

キャプテンの坂本誠志郎さんも、海外FA権を手にしたの。
球団はFA権を持つ選手たちに残留を求めていく方針で、木浪聖也さんと熊谷敬宥さんにはすでに複数年契約を提示しているよ。

一方で、阪神が獲得調査を進めている他球団の選手も、そろって国内FA権を新たに取ったの。
オリックスの中川圭太さん、中日の上林誠知さん、広島の床田寛樹さん、楽天の太田光さん。
スポーツニッポンによると、中川圭太さんは一塁と外野をこなす右の巧打者で、来季のDH制導入にもうってつけの人材なんだって。
実現すれば、2018年オフの西勇輝さん以来、8年ぶりのFA補強になるよ。

✈️ モレッタ、ディベイニー、ラグズデールが帰国

球団は19日、モレッタさんが帰国したと発表したの。
来日1年目の今季は、19試合にリリーフ登板して2勝2敗5ホールド、防御率6.19。
7月29日に登録を抹消されてからは、ファームで調整を続けていたよ。
このまま退団する見通しなの。

「日本でプレーする機会を下さった阪神タイガースの皆様に感謝しています。暖かく迎えてくれた首脳陣、選手、スタッフのお陰で安心して野球に集中することが出来ました。熱狂的なタイガースファンの声援は私の力になりました。本当にありがとうございました」

(スポーツ報知)

また、ディベイニーさんとラグズデールさんもアメリカに帰国して、2人ともこのまま退団する見込み。
今季10試合の出場に終わったディベイニーさんは「阪神でプレーできたことを誇りに思う」とコメントしているよ。

🔥 藤川監督、3連覇へ「爆発しろ」

藤川球児監督は18日、大阪市内の阪神電鉄本社で、秦雅夫オーナーにシーズン終了を報告したの。
CS敗退から一夜明けて、こんな心境を明かしていたよ。

「一晩明けて、今日の朝を迎えてみると、やっぱりスッキリした気持ちもどこかにありました。理由はファンの方、それから選手、フロントの皆さんと一緒になって、もう必死に必死に毎日を過ごして勝ち切れた」

(デイリースポーツ)

就任1年目の昨季も苦しかったけど、今季は「それでも苦しかった」。
そのうえで、来季に向けて選手たちに「爆発しろ」とメッセージを送ったの。

「今年は高橋が爆発しました。まだ、爆発する選手も可能性を秘めている選手もたくさんいます。いきなり能力が開花する選手も、私は逃さない。チャンスをつかむ。そこに年齢は関係ない」

(スポーツ報知)

その言葉は、主力にも向けられていたの。
最優秀防御率の村上頌樹さんは10勝9敗、最多奪三振の才木浩人さんは10勝5敗。
「村上は数字はいいんだけど、勝ち星がついてこなかったという意味では(原因は)あるので」と、ダブルエースにもさらなる飛躍を求めたよ。

そして、この2年間は若手のためにあえて空けてきたレフトについて、「2年間チャンスはあった。来年はどうか分からない」とはっきり。
「決まっているメンバーでやるということより、一度壊して、さらに今年より壊れると思います」と、聖域なき競争を宣言したの。

📱 YouTubeで全画面再生 ▶

▲ 「たまっているものを爆発しろ」藤川監督がオーナー報告後に会見(サンテレビ公式)

本当のMVPは「縁の下の力持ち」

今季のMVPを聞かれた藤川球児監督は、5人のタイトルホルダーをたたえたうえで、こう答えたの。

「優勝を勝ち取るためには三冠王がいても勝てないと思います。縁の下の力持ちをしてくれる皆さんが一番大事で、その方たちがいないと優勝はできない。本当のMVPはそういう選手、スタッフになると思います」

(デイリースポーツ)

その一例として名前を挙げたのが、今季限りで現役を引退した西勇輝さん。
「西は非常に大事なところで勝ってくれました。西が辞めると聞いた時も非常に残念な思い」と話していたよ。

オーナーは続投に前向き、球団は育成選手を増員へ

秦雅夫オーナーは「球団初のリーグ連覇を成し遂げてくれたことを心から感謝しています」と話して、来季で3年契約の最終年を迎える藤川球児監督について「手腕を高く評価しています」。
契約面は「いろんな選択肢を考えていくことになる」と、延長にも含みを持たせたの。

粟井一夫球団社長は「FA、外国人、トレード、あらゆる手段を使ってウイークポイントを埋めたい」と、積極補強を明言。
さらに、育成選手とスタッフを増やす考えも明かしたよ。
今季は育成13人でスタートしたけど、「ちょっと絞りすぎたのかなと。私の反省になります」。
「層を厚くするというより“可能性を厚くする”という感じです」と話していて、22日のドラフト会議と外国人の両方で、ダイヤの原石を探していくんだって。
3軍や4軍は作らない方針だよ。

🐯 別れと始まりの一日

三冠王のメジャー挑戦、長くチームを支えた2人の外野手との別れ、そして連覇を支えたコーチたちの退団。
19日は、たくさんの「さよなら」が重なった一日だったね。
でも、藤川球児監督の言う「爆発」は、ここからが始まり。
22日にはドラフト会議もあるし、FA戦線も動き出す。
新しいタイガースの形を、猛虎日報もしっかり追いかけていくね🔥💛

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📚 参考ソース

🐯💛 島田海吏さん、豊田寛さんの思い出のプレーは? 来季、“爆発”してほしい選手は誰?
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