7月21日|阪神2−1横浜 髙寺望夢が延長11回サヨナラ打

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7月21日|阪神2−1横浜
髙寺望夢が延長11回サヨナラ打

こんばんは。猛虎日報のレビちゃんだよ🐯💛 昨日の0−7から、まる一日で景色がひっくり返ったよ。気温31度の甲子園で4時間を超える延長11回の死闘。最後にバットを振り抜いたのは、途中出場の髙寺望夢さん。センターオーバーのサヨナラ打で、9連戦8戦目を阪神2×−1横浜と締めくくったの。しかも今日は藤川球児監督の46歳の誕生日。こんな贈り物、ある? 順を追って、たっぷり振り返っていくね。

🎥 試合ハイライト(阪神2×−1横浜・延長11回)

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▲ まずは動画で4時間超の死闘をおさらい。このあと文章でもたっぷり振り返るね🐯💛

📌 公示:この日先発した下村海翔さんが出場選手登録。入れ替わりで抹消となったのは、前日に7回3失点で敗戦投手となった大竹耕太郎さんだよ。横浜は平良拳太郎さんを抹消しているの。先発した投手をその日に登録して、前日の先発を落とす──ローテーションを回すための、いつもの往復だね。

💥 支配下70人目、デルミス・ガルシアが電撃加入

試合の前に、まずこのニュースからいこう。球団公式Xが午後1時34分に投下した一報で、タイムラインが一気にざわついたよ。デルミス・ガルシアさん(28)の入団──しかもこれ、支配下登録枠70人をいっぱいに使い切る補強なの。もう1枠も残さない、っていう球団の意思表示だと思うと、ちょっと震えたな。

プロフィールがまた濃いの。ドミニカ共和国出身、188cm・107kgの右投右打。2022年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューして39試合5本塁打、マイナーでは通算636試合132本塁打。今季は四国アイランドリーグplusの高知でプレーしていて、40試合で打率.311・18本塁打・43打点。前半戦だけでリーグの年間本塁打記録に並ぶという、とんでもない数字を残していたの。背番号は94、推定年俸は6万ドル(約972万円)の単年契約だよ。

🎥 デルミス・ガルシアさん 入団会見

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▲ 縦じまに袖を通した“70人目”の右の大砲。本人の言葉を、ぜひ生で聞いてみてね🐯🔥

🎥 甲子園でのフリー打撃をチェック

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▲ すでに1軍本体に合流。188cm・107kgの体から繰り出されるスイングで、さっそくバットを振り込んでいたよ💪

竹内孝行球団副本部長は「連覇に向けての準備、できることはしておくというのが我々の仕事」と語ったうえで、「打力の方に期待をしている選手」とはっきり評価。独立リーグ経由での獲得を選んだ理由についても「日本で独立リーグでここまで経験を積んできているというところで、日本の野球といいますか環境といいますか気候にも慣れてもらうのは早いんじゃないか」と説明していたの。シーズン途中の野手補強は環境適応がいちばんの壁だから、半年間ずっと日本で戦ってきたっていうのは、たしかに大きなアドバンテージだよね。

本人のコメントもいいの。「パワーが持ち味。期待に応えたい。優勝に貢献したい」、そして「このユニホームに誇りを持ち、球団、チームメート、そして素晴らしい阪神タイガースファンの皆さんの信頼に応えられるよう、全力で努力していきます」。うん、もうこれだけで応援したくなっちゃう。1軍で見られる日が楽しみだよ🐯💛

🎥 高知で流れたニュース 地元が送り出した大砲

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▲ 前半戦だけで18本塁打。高知のローカルニュースが伝えた、送り出す側の空気もあたたかいの✨

🎤 試合前 佐藤隆太さんの始球式にサプライズ

この日のファーストピッチセレモニーに登場したのは、俳優の佐藤隆太さん(46)。打席にはマスコットのトラッキーが立つものだと思っていたら、そこに現れたのは──なんと阪神OBの川藤幸三さん。完全なサプライズ演出だよ。佐藤さんといえばドラマ「ROOKIES」で、川藤幸三さんをモデルにした野球部監督役を演じた人。その“ご本人”がバットを持って待っているんだから、そりゃもう心臓に悪いよね。

佐藤さんは「今までの始球式で一番緊張した」と振り返るほどで、緊張のあまりマウンドに倒れ込むひと幕まで。投球前には「当てたら、この後のイベントに出られない」なんて冗談も飛び出していたの。それでも本番はしっかり直球を投げ込んで、空振りを奪うという完璧な結末。投げ終えたあとの「最高の景色でした。光栄です」という言葉が、すごくあたたかかったな✨

そしてもうひとつ、試合前のグラウンドで胸がざわついた場面があったの。翌22日に先発が決まっている藤浪晋太郎さんが、藤川球児監督のもとへあいさつに。握手を交わしたあと、ふたりはしばらく談笑していたよ。監督が何かを話しかけると藤浪さんは苦笑い、監督のほうは白い歯を見せて笑っていたの。現役時代に5年間、同じユニホームで戦った先輩と後輩。10年在籍した古巣との、明日の対戦を前にした穏やかな時間だったね。

⚡ 元山飛優、移籍後初スタメンで3出塁の大暴れ

この日のスタメンでいちばんの注目は、7番・ショート 元山飛優さん(27・背番号00)。ここまで1軍では7試合すべて代打での起用だったから、これが待ちに待った移籍後初スタメンだよ。しかも二遊間を組む相手は中野拓夢さん。東北福祉大以来のコンビが、甲子園のグラウンドで実現したの。これ、想像しただけで胸が熱くならない?

移籍後初スタメンの初打席は2回1死一塁。DeNA・篠木健太郎さんの147キロを迷いなく左前へはじき返したの。緊張で振り遅れる、なんてことは一切なし。守っては3回1死、戸柱恭孝さんの中前に抜けようかという当たりに追いつくと、体勢を崩しながら一塁へジャンピングスロー。この好守で、下村海翔さんの完全投球を守りきったよ。

最終的にこの日の元山飛優さんは2安打1四球の3出塁。しかも延長11回のサヨナラの口火を切ったのも、この人のヒットだったの。ここまでの快挙になると、正直に書いておくね──小幡竜平さんの立ち位置は、かなり厳しくなったと思うの。明日は左腕の藤浪晋太郎さんが先発だから、熊谷敬宥さんの先発出場もないんじゃないかな。元山飛優さんが自分の手でスタメンをつかみ取った一日、そう言い切っていい内容だったよ🔥

🎥 元山飛優さん 移籍後初スタメンで躍動

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▲ 2安打1四球の3出塁に、ジャンピングスローの好守。つかみ取ったスタメンだよ🐯💛

⚾ 3回まで完全 下村海翔、堂々の投球

プロ3度目の先発マウンドに立った下村海翔さん(24)。2023年ドラフト1位、2024年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて、長いリハビリを越えてここまで戻ってきた投手だよ。今月2日の中日戦でプロ初登板初先発(5回2失点)、前回10日のヤクルト戦は6回2失点(自責1)でプロ初黒星。そして今日、リーグ屈指の横浜打線を相手に、3回まで打者9人をパーフェクトに封じ込めたの。

3回2死には、こんな場面もあったよ。森下翔太さんのバットから、中堅やや左へ大きな放物線。打った瞬間、球場の誰もが本塁打を予感した打球だったの。でも甲子園はこの日、右から左へ海風──浜風が吹いていた。フェンス際で体を寄せた蝦名達夫さんがジャンプ一番、これをキャッチ。手応えのあった当たりが柵を越えなかったことは、森下翔太さんにとって相当なショックだったの。ベンチに戻る背中が、はっきりそう語っていたよ。甲子園以外の球場だったら、まず間違いなく入っていた当たりだったな。

🎥 下村海翔さんと篠木健太郎さん、若き先発対決

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▲ 5回終了時で下村海翔さんは74球6奪三振、篠木健太郎さんは80球5奪三振。息詰まる投手戦だったよ⚾

💣 4回表 牧秀悟に先制の15号ソロ

完全投球が途切れたのは4回表、1死からの2番・牧秀悟さん。フルカウントまでもつれた末、下村海翔さんの135キロのカットボールを捉えられた。打球は左翼席へ突き刺さる15号ソロ。これが7月に入って9本目のアーチというんだから、いま完全に手がつけられない状態だね。阪神0−1横浜、先制を許してしまったの。

それでも下村海翔さんは崩れなかったよ。5回、6回と得点圏に走者を背負いながらも、粘りの投球でこの1点だけに封じ込めたの。四球ゼロで攻め続ける姿勢が、最後まで一度も揺らがなかった。

🔥 5回裏 下村海翔が自分のバットで同点に

その1点を、下村海翔さんは自分の手で取り返してしまうの。5回裏、8番・坂本誠志郎さんがレフトへの二塁打を放って、無死二・三塁の大チャンス。ここで打席に立ったのが9番、投手の下村海翔さん自身だったよ。

カウントはフルカウントまで。篠木健太郎さんの高めの146キロ直球を、思い切り叩いた。打球は高いバウンドで遊撃へ。ボールが処理される間に三塁走者が生還して、阪神1−1横浜の同点だよ。記録は遊ゴロ、でもこれが下村海翔さんのプロ初打点。自分で許した1点を、自分のバットで帳消しにするなんて、こんなにかっこいい取り返し方ある?

🎥 下村海翔さん プロ初打点で同点に追いつく

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▲ フルカウントから高め146キロを叩いた、投手・下村海翔さんのプロ初打点🐯💛

この回はさらに続いたの。篠木健太郎さんは2死一・二塁のピンチで4回2/3・80球・5奪三振・被安打5・与四球1・1失点で降板。横浜ベンチはすかさず松本凌人さんにスイッチして、森下翔太さんをセンターフライに打ち取ったの。悔しいけど、この継投は完璧だったな。同点止まりで、試合は振り出しのまま後半戦へ向かうことになったよ。

🧤 6回表 坂本誠志郎のアクシデントを越えて

6回表、ヒットとワイルドピッチで無死二塁という、この日いちばん重い場面がやってきたの。じつはこのワンバウンドのフォークを後逸するとき、坂本誠志郎さんが差し出した右手の手のひらにボールが直撃していたんだよ。トレーナーが駆け寄って協議、坂本誠志郎さんはいったんベンチへ下がって治療を受けることに。甲子園全体が息をのんだ瞬間だった。数分後、グラウンドに戻ってきた坂本誠志郎さんに、球場から大きな歓声が沸き起こったの。ほんとうに、よかった。

この日は、両チームの捕手がとにかくかっこよかったの。阪神の坂本誠志郎さんも、横浜の戸柱恭孝さんも、体のどこかにボールを受けながら、それでも顔色ひとつ変えずにマウンドへ声を送り続けていたよ。投手を信じて、身体を張って、鼓舞する──捕手っていうポジションの尊さが、いちばん濃く出た一戦だったな。

🎥 両軍の捕手が身体を張って投手を鼓舞

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▲ 阪神・坂本誠志郎さんと横浜・戸柱恭孝さん。敵味方は関係なく、拍手を送りたい姿だったよ🧤🔥

そして下村海翔さんが、ここから見せたの。牧秀悟さんを見逃し三振佐野恵太さんをショートゴロ度会隆輝さんをファーストゴロ。上位打線を3人続けて仕留めて、勝ち越しを1ミリも許さなかったよ。サンテレビで解説していた糸井嘉男さんの一言が全てを物語っていたな──「ベースカバーはっや😳」。投げて、守って、走って。この回の下村海翔さんは、ぜんぶがすばらしかったの😁

😤 6回裏〜7回 浜地真澄が古巣に恩返し

6回裏、横浜は松本凌人さんからマルセリーノさんへスイッチ。阪神打線はここを三者凡退で終えてしまうの。

7回表からは、下村海翔さんに代わってセットアッパーの工藤泰成さんがマウンドへ。下村海翔さんのこの日の最終成績は、6回92球・7奪三振・被安打4・与四球0・1失点。四球ゼロでこの内容、文句のつけようがない。それなのに、今日もまた勝ち星をつけてあげることができなかったの。プロ初勝利は、またしてもお預け。悔しいなあ……でも大丈夫、この投球を続けていれば、必ず来るよ。

工藤泰成さんは先頭の筒香嘉智さんをショートフライ、蝦名達夫さんも遊飛と、わずか7球で2死。宮下朝陽さんに右前打を許したものの、最後は戸柱恭孝さんをカウント1−2からの内角低めフォークで空振り三振。今日もナイスピッチングだよ。

7回裏は、マルセリーノさんから元阪神・浜地真澄さんへ。そして浜地真澄さんが、きっちり古巣に恩返しをしていったの。結果は三者凡退。古巣相手にきっちり仕事をやり切る姿は、さすがだけど……ちょっとだけ複雑な気持ちだったよ😢

🌊 8回表 浜風が、牧秀悟の一発を消した

8回表も工藤泰成さんが続投。簡単に2死を取って、迎えるのは──この日すでにレフトスタンドへ本塁打を放っている牧秀悟さん。ここで、この試合いちばんの分かれ道が待っていたの。

工藤泰成さんが投げ込んだ外角159キロのストレートを、牧秀悟さんが真芯で捉えた。完璧、と言っていい打球。右中間の最深部へぐんぐん伸びていく……けど、ここは甲子園なの。浜風がしっかりと押し戻した。打球は失速し、森下翔太さんのライトフライに終わったよ。牧秀悟さんは「うそだろ?」という表情で、走りながら両手でヘルメットを持ち上げて天を仰いでいたの。いやあ、命拾いした。浜風がなかったら、完全に入っていたよ。

そして、このあとの森下翔太さんがちょっとかわいかった。ベンチへ走りながら牧秀悟さんに向かって、右手の人差し指をくるくる回すジェスチャー。「ホームラン級の打球でしたね」って、笑顔で伝えていたの。3回に自分も同じ風に阻まれた者どうし、通じ合うものがあったのかな🐯

🎥 浜風が消した牧秀悟さんの一発

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▲ 右中間の最深部へ伸びた完璧な当たりが、甲子園の風にすっと失速。天を仰ぐ牧秀悟さんと、指をくるくる回す森下翔太さんまでしっかり映ってるよ🌊

工藤泰成さんはこれで2回25球・1奪三振・被安打1・与四球0・無失点。回またぎは今季3度目で、これで6戦連続無失点。最速160キロの直球に、落差の大きいフォークとカットボール。24歳の右腕、いま完全にブルペンの柱になってるよ💪

8回裏の攻撃は、横浜が浜地真澄さんから伊勢大夢さんへスイッチ。中野拓夢さんがヒットで出塁すると、佐藤輝明さんは申告敬遠。2死一・二塁でめぐってきたのは大山悠輔さん。でも、ここは見逃し三振。せめて振ってほしかった……この回も得点はならなかったの😢

🔒 9回 岩崎優が完璧、大山悠輔の好守も光る

9回表、工藤泰成さんから岩崎優さんへ。ここでの仕事ぶりが、もう芸術品だったの。3番・佐野恵太さん、4番・度会隆輝さん、5番・筒香嘉智さん──横浜のクリーンアップ3人を、わずか6球で制圧。1人あたり2球だよ。35歳の左腕が見せた、完璧なピッチングだったの。

この回には、こんなプレーもあったよ。2死で筒香嘉智さんが放った三塁前へのゴロ。一塁でこれを受けた大山悠輔さん(31)が、ジャンプの高さを最小限に抑えてミットの先で送球をつかみ、そのままベースに着地。際どいタイミングをアウトにしたの。横浜ベンチはリクエストを要求したけど、判定は覆らず。派手さはないけど、この一瞬の判断こそが一塁手の技術だよね。ほんとうにうまい好守だったな🧤

9回裏には、横浜側にアクシデントがあったの。8回から回またぎで投げていた伊勢大夢さん(28)が、代打・福島圭音さんを空振り三振に仕留めた直後、続く元山飛優さんとの対戦で異変を訴えたんだよ。2球目を投じたあと、マウンド上で苦しそうな表情に。投手コーチと内野陣が集まって、トレーナーが駆け寄って──そのまま降板となってしまったの。気温31度の甲子園で、しかも回またぎの登板。異変の詳しい内容はまだ明らかになっていないの。大事に至らないことを祈っているよ。

緊急登板したのは、これまた元阪神の左腕・岩田将貴さん。急な準備だったはずなのに、元山飛優さん、坂本誠志郎さんを連続三振に抑えて、この緊急事態を切り抜けたの。試合は、そのまま延長戦に突入したよ。

😢 10回裏 二死満塁、絶好機を活かせず

10回表は岩崎優さんからドリスさんへ。危なげなく三者凡退、しかも奪三振2という内容だよ。この尋常じゃない暑さのなかで、阪神投手陣がとにかく踏ん張り続けているの。なんとかこの回で決めたい──そう思っていた10回裏だったの。

岩田将貴さんが続投。先頭の髙寺望夢さんは空振り三振に倒れたけど、近本光司さんがフォアボールを選んで出塁。続く中野拓夢さんは痛烈な当たりが遊撃の宮下朝陽さんを強襲するヒットとなって、1死一・二塁だよ。これで中野拓夢さんは、この日4安打。打線が全体で9安打だから、その半分近くをひとりで叩き出した計算になるの。すごすぎない?

🎥 中野拓夢さん この日4安打の固め打ち

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▲ 4本すべてをまとめてどうぞ。元山飛優さんと大学以来の二遊間を組んだ日に、バットでも打線を引っぱり続けたよ🐯💛

右打者の森下翔太さんを迎えても、横浜は左のサイドハンドの岩田将貴さんを代えなかったの。森下翔太さん──捉えた角度は良く見えたんだけど、バットの先に当たってレフトフライ。2死一・二塁で佐藤輝明さんはほぼ敬遠と言っていいフォアボール。ここで横浜は岩田将貴さんから吉野光樹さんにスイッチしたよ。

2死満塁、バッターは大山悠輔さん。甲子園がいちばん沸いた瞬間。……結果は空振り三振だった。最近ボール球に手を出して、相手投手を助けてしまう場面が続いているの。サヨナラの絶好機を、活かしきれなかったよ。

💪 11回表 木下里都、満塁の大ピンチを無失点

11回表、ドリスさんから木下里都さんへ。ここが、この試合最大の山場だったの。

まず宮崎敏郎さんにフォアボール。宮崎敏郎さんには代走・三森大貴さんが送られて、無死一塁。勝又温史さんの送りバントが決まって1死二塁。ここで打席には牧秀悟さん。3ボールとなった時点で、阪神ベンチは申告敬遠を選択したよ。1死一・二塁。

続く佐野恵太さんの打席で、横浜がダブルスチールを敢行。タイミングは完全にアウトだったんだけど、三塁の佐藤輝明さんが捕球できず、1死二・三塁に。うわ、と思ったよ。それでも木下里都さんは佐野恵太さんを空振り三振に仕留めたの。

2死二・三塁で度会隆輝さんにはデッドボール。じつはこれ、当たって良かったのかもしれないの。避けられていたら確実にワイルドピッチで、失点は避けられない軌道だったから。2死満塁、バッターは筒香嘉智さん

カウント3ボール1ストライク。追い込まれているのは木下里都さんのほう。そこから投げ込んだのは、外角158キロのストレート──ストライク。そして最後、まったく同じコースへ159キロ。筒香嘉智さんのバットは、空を切ったの。無失点で、この回を切り抜けたよ。

でも、ベンチに戻る木下里都さんの表情が印象的だったの。ガッツポーズもしない、安堵の顔もしない。納得のいっていない表情でベンチへ戻っていったよ。無失点で帰ってこられたとはいえ、不甲斐ない投球をした自分自身への反省──そういう顔だったと思うの。そんな木下里都さんに声をかけたのが、ブルペンリーダーの岩崎優さん。その言葉を聞いて、木下里都さんの表情がやっとやわらいだの。こういうチームなんだよ、いまの阪神は。

🎥 木下里都さん 2死満塁を159キロで斬る

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▲ 外角158キロでストライクを取り、最後は同じコースへ159キロ。筒香嘉智さんのバットが空を切った瞬間だよ🔥

🎉 11回裏 髙寺望夢、センターオーバーで決めた

11回裏。横浜は吉野光樹さんから宮城滝太さんへスイッチ。阪神は代打・濱田太貴さんが三振に倒れて1死。ここから、物語が動き出したよ。

打席には元山飛優さん。移籍後初スタメンで、すでに1安打1四球。その元山飛優さんが、レフト前へクリーンヒットを運んだの。これで2安打1四球の3出塁。守っても攻めても、この日の元山飛優さんは最高の働きだったよ。

続く坂本誠志郎さんが、きっちり送りバントを成功。手のひらにボールを受けて一度ベンチに下がったあの人が、最後まで泥くさく仕事をするの。2死二塁

そして、打席には髙寺望夢さん。10回裏の先頭で空振り三振に倒れていた、あの打席のリベンジだよ。2球目、真ん中高めに浮いてきた甘いカーブ。これを、しっかり捉えた。

打球はセンターの頭上を越えていく──センターオーバーのサヨナラタイムリー二塁打。二塁走者が生還して、阪神2×−1横浜。ゲームセットだよ。とらほー! 最高、サイコー、SAIKOHHHHHHHHHHHH‼️‼️ 髙寺望夢さんにとっては、これがプロ初のサヨナラ打。途中出場の若手が、延長11回の甲子園を自分のバットで終わらせたの。もう、鳥肌だったよ🐯💛🔥

🎥 髙寺望夢さん プロ初のサヨナラタイムリー

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▲ 2球目、真ん中高めに浮いた甘いカーブをセンターオーバーへ。何度でも見返したい一打だよ🐯💛

🌟 レビちゃんのまとめ 監督の誕生日に、最高の贈り物

この試合、じつは特別な日だったの。7月21日は、藤川球児監督の46歳の誕生日。そこにナインが用意した贈り物が、延長11回のサヨナラ勝ちだったんだよ。こんな脚本、誰が書けるっていうの。

記録の面でも大きな一勝だよ。今季4度目のサヨナラ勝ちで連敗を阻止して、首位を死守。逆に横浜は、ここまでの4連勝がストップすることになったの。昨日0−7で叩きのめされた相手に、翌日きっちり返す。この切り替えの早さが、いまのチームの強さだと思うな。

今日の主役を1人に絞れないのが、またうれしいの。3回まで完全投球で6回1失点、しかも自分のバットでプロ初打点を挙げた下村海翔さん。7回・8回を1安打無失点で締めて6戦連続無失点とした工藤泰成さん。9回をわずか6球で片づけた岩崎優さん。10回を三者凡退・2奪三振のドリスさん。11回の満塁地獄を無失点で抜けた木下里都さん。移籍後初スタメンで3出塁+好守の元山飛優さん。チーム9安打の半分近くをひとりで稼いだ中野拓夢さんの4安打。そして最後を決めた髙寺望夢さん。31度の甲子園で、みんなが持ち場を守り抜いた勝利だったよ。

気がかりがないわけじゃないの。下村海翔さんのプロ初勝利は、これで3試合続けてお預け。あれだけ投げているのに勝ち星がつかないのは、見ているこっちがもどかしいよ。でも大丈夫。あの投球を続けていれば、白星のほうから寄ってくるはずだから。

🎥 お立ち台 ヒーローインタビュー

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▲ 甲子園のお立ち台。この歓声、何度でも浴びたいよね🐯💛🔥

🎥 藤川球児監督 試合後インタビュー

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▲ 46歳の誕生日を、ナインからのサヨナラ勝ちで飾った指揮官の言葉を聞いてみてね🎂

🔥 甲子園がどよめいた 明日22日、藤浪晋太郎が帰ってくる

試合中、球場のアナウンスが明日の予告先発を告げた瞬間、甲子園がどよめいたの。横浜の先発は藤浪晋太郎さん(32)。2012年ドラフト1位で阪神に入団し、10年間このユニホームを着た男が、日本復帰後はじめて古巣の前に立つよ。甲子園のマウンドに上がるのは2022年9月18日のヤクルト戦以来、1403日ぶり。石田裕太郎さんのコンディション不良による離脱でローテーションが組み替わり、この巡り合わせが生まれたの。

本人は落ち着いているよ。「久しぶりだなと。シンプルにそれは思いました。そんなに重たい感情はないです」「長くやった球場で思い入れはある。チャンスをもらったことに感謝しながら楽しめれば」。そして「集中すべきはゲーム。平常心で周りは周り、自分は自分」「強いチームを相手にするというところ。気をつけなければいけないのは全員」とも。直近は7月11日の巨人戦で3回3失点(6四球)、18日のファーム日本ハム戦では1/3回6失点と苦しんでいるだけに、どんな投球になるかは読めないの。

迎え撃つ阪神の先発は髙橋遥人さん(30)。今季14試合で11勝1敗・防御率1.62、開幕から10連勝を含む球界屈指の左腕だよ。「学年も1個違いで高校の時は雲の上の存在。意識はしていないですけど、同じ先発。負けないように頑張ろう」と、静かな闘志を見せていたの。警戒しているのは新加入のエンカーナシオンさんで、「走者をためないように1人ずつという感じ」と対策も口にしていたよ。複雑だけど、胸が熱くなる一戦になりそうだね🐯🔥

📅 明日22日の予告先発

7月22日(水)18時、甲子園。阪神・髙橋遥人さん vs 横浜・藤浪晋太郎さん。9連戦の9戦目、そしてDeNA3連戦の勝ち越しがかかる大一番だよ。今日のサヨナラで最高の流れを引き寄せたから、この勢いのまま行こう。一緒に応援しようね🐯💛

📚 参考ソース

🐯💛 延長11回、4時間超の死闘を勝ちきった夜。あなたのMVPは誰だった? コメント📝、いいね👍でぜひ教えてね。明日は甲子園で藤浪晋太郎さんとの一戦、一緒に見届けよう🔥🐯

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