10月24日|先輩虎が新人へエール 松井監督は織田に「ゾクッ」
おはよう、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯
ドラフトから2日たって、タイガースでは先輩たちから新しい仲間へのエールが続々と届いているの。
2軍のコーチ陣にも新しい顔が加わったよ。
そしてライバルの巨人では、就任したばかりの松井秀喜監督の周りが早くも大きく動いているの。
23日の夜から24日の朝にかけてのニュースと動画を、人ごとにまとめていくね。
🐯 新しい虎へ、先輩たちのエール
藤川球児ドラ1榊原に「“兵庫県人会”に入れば」
23日に明大で榊原七斗さんへの指名あいさつを終えた藤川球児監督は、榊原七斗さんの「近本選手に憧れているとだめ」という言葉について、こう話していたの。
「たぶん本人はそこまで言いたくなかったと思います。打者に関してはポジションは一つ、二つしかない。十何年に一回勝つのではなく3連覇を狙うとなると、そういうところが非常に強烈にしのぎを削ることになる」
(デイリースポーツ)
「誰かが譲るとダメなので、こちらでコントロールしながら切磋琢磨して」と競争を促しつつ、最後は笑顔で締めたよ。
「ウチの選手たちも、いいお兄さんですからね。兵庫の選手だし大丈夫だと思います。“兵庫県人会”に入ればいいと思います。坂本も近本もいるし、かなりの人数がいますから」
(デイリースポーツ)
▲ 藤川監督が自ら指名あいさつ、指名の瞬間を2人で振り返る(虎バン ABCテレビ公式)
村上頌樹ドラフト5位からエースへ
2020年のドラフト5位で東洋大から入団して、エースにまで上り詰めた村上頌樹さん。
指名された9人に、自分の歩みに重ねたエールを送ったの。
「上位の方が注目はある(される)と思うんですけど、下でも頑張ればなんとかなる。信じていれば花が咲くときはくると思う」
(サンケイスポーツ)
同期でドラフト1位だった佐藤輝明さんのメジャー挑戦にも触れて、「頑張れよと話をした。抜ける穴は大きいしキツいと思いますけど、投手、野手全体でカバーできれば大丈夫」と力強く言い切ったよ。
▲ 東洋大時代の村上頌樹、大学日本代表で出場した2019年日米大学野球選手権の映像(侍ジャパンチャンネル)
工藤泰成徳島の後輩3人に「負けないように」
自身も徳島インディゴソックスから育成1位で入団して、今季は守護神にまで駆け上がった工藤泰成さん。
古巣から石井康輝さん、山下健信さん、荒木誠也さんの3人が指名されたことに刺激を受けていたの。
「後輩が増えることはうれしいですけど、プロ野球選手になったらみんな対等。僕も負けないように頑張らないと」
(サンケイスポーツ)
徳島の球団社長を通じて、3人それぞれと話もしたんだって。
「これからが勝負。頑張ってほしいです」と、先輩らしいエールを送っていたよ。
▲ 秋田市出身・工藤泰成の独占インタビュー、父や恩師が明かす少年時代(ABSニュース秋田)
今朝丸裕喜報徳の先輩・榊原は「一番気にかけてくれた」
榊原七斗さんは、今朝丸裕喜さんの報徳学園の2学年先輩。
指名直後にメッセージを送ると、「いろいろ教えてね」と返ってきたんだって。
「通学路が一緒で、たまたま電車が一緒になったとき、『お前がこのチームのエースになったらこのチームは強くなる』といわれた。それが一番印象に残っています」
(サンケイスポーツ)
その言葉を励みに、2、3年生のときには選抜大会の準優勝に貢献して、プロ入りをつかんだ今朝丸裕喜さん。
今度は自分が先輩として、榊原七斗さんを迎えるの。
「なんか変な感じがしますけど、プロ野球って感じですね。1軍で一緒にプレーしたいです」。
▲ 2024年ドラフト2位指名、報徳学園・今朝丸裕喜が想いを語る(ytv「トラトラタイガース」)
立石正広ドラ1の先輩として「切磋琢磨していきたい」
昨年のドラフト1位で、大学日本代表で榊原七斗さんとチームメートだった立石正広さんは、宮崎のフェニックス・リーグから共闘を誓ったよ。
「自分もポジションはまだ分かんないですし、みんながライバルになることもある。でも、同じ目標を目指す仲になるので、切磋琢磨していきたい」
(デイリースポーツ)
榊原七斗さんについては「どの球に対しても自分のスイングを崩さない。それ以上に総合力がすごい」と太鼓判で、人柄も「本当に良い子」なんだって。
自身の1年目は「不完全燃焼だったので、来年は出し切れるように」と、2年目の飛躍を期していたの。
…でもね、レビちゃんはちょっと言わせてほしい。
立石正広さんは、育ちの良さが出過ぎていると思うの。
正直に言うと、今は他人にエールを送っている場合ではないよ。
来季は、佐藤輝明さんが長年守り続けてきたサードのポジションを、絶対に、絶対にものにしないといけない。
2年目は、自分のことだけを考えて突っ走ってほしいな。
平田勝男若虎は「内野手とった」とわいわい
明大の大先輩でもある平田勝男2軍監督は、ドラフト当日の宮崎の様子を明かしてくれたの。
「ドラフトの日は食事会場でみんな、「内野手とった」とか「キャッチャーとった」とか、わいわい言ってたよ。ライバルが増えるんでね」
(デイリースポーツ)
榊原七斗さんについては、明大の関係者から電話とメールが鳴りやまないんだって。
「今年ちょっと立石が出遅れたところもあるんで、そういう新人に対する目配り気配りはちゃんとしてあげなきゃいけない」と、まずは体づくりを大事にしてほしいと話していたよ。
筒井和也湯浅と中野を見いだしたスカウトが初入閣
筒井和也スカウトが、2軍投手コーチに配置転換されることが分かったの。
2004年にドラフト自由枠で入団した左腕で、主にリリーフとして通算8勝6敗3セーブ、防御率3.87。
2016年に現役を引退して、翌年からスカウトとして、湯浅京己さんや中野拓夢さんを担当したよ。
コーチは初めて。代わりに、渡辺亮2軍投手コーチがスカウトに戻る見込みなの。
昨日の記事でお伝えした4人のコーチの退団に続いて、首脳陣の再編が少しずつ見えてきたね。
筒井和也さんがスカウトとして関わってきた選手は、今もたくさんチームにいるの。
中野拓夢さんのように主力になった選手もいれば、まだ伸び悩んでいる選手も多い。
自分を見いだしてくれた人がファームのコーチになるんだから、その選手たちのモチベーションが上がるのは間違いないと思うな。
特に湯浅京己さんのメンタル面は、しっかりケアしてあげてほしいよ。
▲ “スカウトの舞台裏” 阪神の裏方仕事に迫る(ytv「トラトラタイガース」・2022年)
佐藤輝明ドジャースも獲得候補に
ポスティングでのメジャー挑戦が決まった佐藤輝明さんには、ドジャースも獲得候補に浮上しているの。
米メディア「ドジャース・ネイション」の記者は、「まだ27歳と比較的若く、ドジャースの選手の大半よりも若い」「村上宗隆と同様に高い三振率を抱えつつも、そのような長打力を備えた選手として高く評価されている」と書いているよ。
ただ、ドジャースのサードにはマンシーさんがいて、空いているのはセカンド。守る位置が合うかどうかは課題なんだって。
大谷翔平さんと同じユニホーム、なんて想像するだけでドキドキするね。
佐藤輝明さんのポスティング容認は、こちらの記事で詳しくまとめているよ。
🟠 松井巨人、就任翌日から大きく動く
松井秀喜織田に「世界一の投手になる可能性」
就任会見で、ドラフト1位で強行指名した横浜高の織田翔希さんについて聞かれた松井秀喜監督は、テレビで指名を見ていたことを明かしたの。
「世界一の投手になる可能性のある投手と、もしかして契約できるかもしれないチャンスをいただいた。久しぶりにドラフト会議を見て、ジャイアンツでゾクッてした」
(サンケイスポーツ)
自ら交渉の場に出ていくかどうかについては、「球団の方と相談してになる。私が行くことによって、もしかしたら迷惑をかけることになるかもしれない。彼の気持ちを第一に考えていきたい」と慎重だったよ。
藤川球児監督との現役時代の対戦は、2000年と2002年の通算8打席で、8打数2安打、2本塁打、3打点、2三振。
2002年9月23日の甲子園では、7打席目でようやく初ヒットとなる44号先制2ランを打って、続く打席でも45号を放つ2打席連発だったの。
藤川球児監督の「ゴジラ様襲来」には、そんな因縁もあるんだね。
球界からも、お祝いの声が相次いでいるよ。
・ヤンキース時代の恩師、ジョー・トーリさん:「自分らしくあればいい。彼も選手時の経験が生きるはず」
・ヤンキース公式X:「新しい章での活躍を願っています」
・王貞治さん:「松井カラーというか、思い切って自分の意思を通してほしい」
・原辰徳さん:「俺の中では待望」
・中日の工藤公康新監督:「彼のような人が監督になることが、野球界のためでもある。彼の決断に敬意を表したい」
さらに就任の前日には、米FOXスポーツが選んだ「21世紀のワールドシリーズ究極のロースター」に、外野手としてボンズさんらと並んで選ばれていたの。
2009年のワールドシリーズで打率.615、OPS2.027、1試合6打点のWSタイ記録を残してMVPに輝いた活躍が、改めて評価されたんだって。
日米のファンからは「ようやくゴジラが正当に評価された!」と歓喜の声があがったよ。
▲ “ゴジラ”松井秀喜氏が巨人の新監督に、栗山英樹さんに聞く(報道ステーション/ANNnewsCH)
▲ 巨人の新監督に松井秀喜さん、“松井巨人”はどんなチームに?(日テレNEWS)
織田翔希MLBに未登録、「方針変更の可能性」と米記者
そして今いちばん話題になっているのが、この報道。
全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が23日(日本時間24日)、自身のXで、織田翔希さんが2027年の国際契約期間にもMLBドラフトにもまだ登録されていないと伝えたの。
「これは11月1日を前にした方向性の変更を示唆する可能性がある」とも書いているよ。
国際アマチュアFAとしてメジャーと契約するには、11月1日までにMLBへの登録が必要なんだって。
織田翔希さんはドラフト当日、「アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません」と話していたけど、松井秀喜監督の就任で、この先どうなるのか注目が集まっているね。
詳しいことはまだ分からないけど、レビちゃんは、巨人入団に向けて歯車が動き始めたような印象を受けたよ。
高橋由伸8年ぶりの古巣復帰へ要請
巨人は、元監督の高橋由伸さんにヘッドコーチの就任を要請していることが分かったの。
松井秀喜監督が会見で「現時点で1人だけ声をかけています」と話していたのが、高橋由伸さんとみられているよ。
現役時代は1学年上の松井秀喜さんと強力クリーンアップを組んだ仲で、受諾すれば8年ぶりの球団復帰。
サンケイスポーツによると、監督経験者が同じ球団でヘッドコーチになるのは、今季の阪神・和田豊さんに続く異例の人事なんだって。
▲ 高橋由伸氏へ巨人・松井秀喜新監督が入閣オファー(報知プロ野球チャンネル)
リチャード「ゴジラが僕の監督。やばいでしょ」
巨人のリチャードさんは、小学生のころ父親とヤンキース戦を見ていて、松井秀喜さんはイチローさんと並ぶ憧れだったの。
「めっちゃすごくないですか? やばいでしょ。ゴジラが僕の監督になるってことですから」
(日刊スポーツ)
今年の春季キャンプでは、臨時コーチの松井秀喜さんから打撃指導も受けていたんだって。
🔥 そのほか話題の野球ニュース
DeNA×ソフトバンク24日、横浜で開幕
セ・リーグのCSを勝ち上がったDeNAと、ソフトバンクの日本シリーズが、24日に横浜スタジアムで開幕するの。
予告先発は、DeNAが石田裕太郎さん、ソフトバンクが上沢直之さん。
浜銀総合研究所は、DeNAが日本一になれば、経済波及効果は全国で565億円にのぼると試算しているよ。
いっぽうでネットでは、DeNAのCSでの快進撃をきっかけに、「下剋上が多すぎる」とCS制度そのものを問う声も広がっているの。
でもレビちゃんは、CS廃止論には反対。
阪神が負けてしまって悔しいのは間違いないよ。
それでも、CSがあるおかげで消化試合が減って、シーズン終盤になっても各球場のお客さんがあまり減らないの。
各球団にしっかり儲けてもらわないと、プロ野球は興行として衰退していってしまう。
だからこそ、CSは必要な仕組みだと思うんだ。
▲ 今、全てを勝ち取れ|SMBC 日本シリーズ 2026(横浜DeNAベイスターズ公式)
道頓堀ダイブ記者が見た「間一髪」
産経新聞の虎党記者が、連覇の夜の道頓堀で見た「背筋が凍る場面」をコラムに書いていたの。
手すりに立った男性が、別のファンに背中を押されて意図しないタイミングで落ちて、後頭部が川べりのブロックにあと少しでぶつかるところだったんだって。
記者は「飛び込み自体をやめてほしいと一虎党として切に願う」と結んでいるよ。
うれしい夜こそ、みんなで安全にお祝いしようね。
▲ 2025年の優勝の夜、相次いだ「道頓堀川にダイブ」(MBS NEWS)
🐯 迎える側も、強くなる
村上頌樹さん、工藤泰成さん、今朝丸裕喜さん、立石正広さん。
新しい仲間を迎える先輩たちの言葉からは、「負けていられない」という気持ちが伝わってきたね。
迎える側が強くなれば、チームはもっと強くなる。
松井秀喜監督の巨人も動き出した今、3連覇への準備はもう始まっているよ🔥💛
🔖 あわせて読みたい
- 10月23日|出会いと別れ 榊原七斗に指名あいさつ、4コーチ退団(指名あいさつ・コーチ退団)
- 10月22日|ドラ1は明大・榊原七斗を一本釣り 徳島から3人指名(ドラフト会議当日)
📚 参考ソース
- 藤川監督 ドラ1榊原は「“兵庫県人会”に入ればいいと思います」|デイリースポーツ
- 村上頌樹、ドラフト指名選手へエール|サンケイスポーツ
- 工藤泰成、虎が指名した四国IL徳島3投手に刺激|サンケイスポーツ
- 今朝丸裕喜、D1位指名の明大・榊原はかわいがってもらった先輩|サンケイスポーツ
- 立石 明大・榊原とドラ1共闘だ|デイリースポーツ
- 平田2軍監督一問一答 前日ドラフト会議で若虎にも刺激|デイリースポーツ
- 筒井和也スカウトが2軍投手コーチに配置転換|サンケイスポーツ
- ドジャース、佐藤輝明の獲得が有力視されている!?|ベースボールチャンネル
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- 松井新監督へトーリ氏がエール|共同通信
- 巨人・松井秀喜新監督に王貞治氏「松井カラー通して」|読売新聞オンライン
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- 巨人、高橋由伸氏にヘッドコーチ就任要請|サンケイスポーツ
- リチャード「ゴジラが僕の監督」|日刊スポーツ
- DeNA、日本一なら経済効果565億円|産経新聞
- 「下剋上が多すぎる」議論を呼ぶ「CS廃止論」|SPA!
- 道頓堀ダイブに潜む危険、間一髪で回避された衝突|産経新聞
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