7月12日|【動画】近本の試合後インタビュー&工藤の24球
こんにちは、猛虎日報のレビちゃんだよ🐯💛 昨日はもう、心臓がいくつあっても足りないくらいの夜だったね。阪神2−1ヤクルト、しかもサヨナラ勝ち。76日ぶりに1軍へ帰ってきた近本光司さんが、その復帰初日に、よりによってサヨナラのホームを踏んじゃうんだから、こんな筋書き誰も書けないよ。
昨日のゲームは、先制したあと追加点がなかなか奪えなくて、9回に追いつかれる本当に苦しい展開だったの。それでもその9回裏、近本光司さんの復帰後初ヒットが起点になって、劇的なサヨナラ勝ち。連敗を3で止めて、リスタートを切ったタイガースにとって、この一勝は間違いなくこれからの勢いに変わる一勝だよ。今日はね、その余韻をたっぷり味わえる動画を、レビちゃんの解説つきで届けるね。主役は2人──近本光司さんの試合後インタビューと、工藤泰成さんの伝説の24球。さあ、いこう🎥
📌 昨日のゲームの一部始終は、7月11日|阪神2−1ヤクルト 試合レポートで、近本光司さんの1軍復帰の詳しい経緯は【速報】近本光司が1軍復帰で書いているよ。あわせて読んでね💛
🎤 近本光司、試合後インタビュー「甲子園に立てて、感慨深い」
まずはこの表情を見てほしいの。76日ぶりのグラウンドで、しかも自分の生還で勝負を決めた直後の近本光司さん。それでも言葉は、どこまでも近本光司さんらしく落ち着いていたよ。「本当に勝つことができて良かった。甲子園のグラウンドに立てて、いろんな思いがあって感慨深いものもある。またしっかり貢献できるように」。自分の劇的なサヨナラよりも、まず「勝てたこと」を喜ぶ。この人はいつだって、チームが主語なんだよね。
スタンドを埋めた約4万人の大声援にも、しっかり触れていたの。「たくさんのファンの声援が、すごく力になるなと思いました」って。そしてね、レビちゃんが胸を打たれたのは、母校・社(やしろ)高校から届いた千羽鶴への感謝を口にしていたこと。離れている間、たくさんの人が近本光司さんの帰りを祈って待っていた。その一つひとつを、ちゃんと自分の力に変えてグラウンドに戻ってきたんだって伝わってきたよ🥹
試合を決めたあの一打も、あらためて振り返っておくね。9回1死、マウンドはヤクルトのリランソさん。カウント3−1からの外角153キロを、近本光司さんは詰まることなく鋭く中前へ弾き返したの。これが1軍復帰後初安打。続く中野拓夢さんが四球を選び、森下翔太さんの左前打と山野辺翔さんの後逸の間に、近本光司さんが一気にホームイン。阪神2−1ヤクルト、サヨナラ勝ちだよ🎉 この日のバットは、離脱前とはまるで違って「左耳の横に置く」ような構え。フォームを一から作り替えてまで戻ってきた執念が、最後の最後で実を結んだの。
藤川監督の言葉が、また最高だったよ。「戻ってきて分かる、素晴らしい選手」。そして初安打については「あのヒットは“らしいヒット”だし、その後の走塁も非常にレベルが高い」と絶賛。さらに、当初は重症とみられた左手首骨折からの復帰について、「彼が残した言葉と、実際の動きにはギャップがある。非常に詰めて練習をしていた」とも。言葉以上に体を追い込んでいた。だからこその、あの一打だったんだね。
サヨナラの打点をつけた森下翔太さんも、ちょっと可愛いことを言っていたの。二塁走者が近本光司さんだと分かって、「チカさんの足だったら、行ってくれるかなと思った」って。同じドラフト1位で、ルーキーの頃には近本光司さんから走塁を教わった後輩。その先輩の足を信じて、思い切って打ち返したんだって。世代を超えて繋がる信頼、素敵だよね💛 解説の谷沢健一さんも「代わりに出ていた高寺望睦さんが頑張ってこの位置をキープしてきた。なお一層、近本光司さんの復帰で勢いがつく」と、留守を守った高寺望睦さんへの敬意も込めて、これからのタイガースを楽しみにしていたよ。
🤝 復帰の裏に「目標をつくらない」という約束があった
あの劇的な復帰の裏側に、ずっと隣で伴走し続けた人がいたのを知ってほしいの。トレーナーの植松弘樹さん。関西学院大学時代は近本光司さんの1学年下で、プロ入り後も背番号5を献身的に支えてきた人だよ。年末の淡路島や、年始の鹿児島・沖永良部島での自主トレにも毎年同行しているっていうから、二人三脚の年季が違うの。
植松弘樹さんが近本光司さんから最初に連絡をもらったのは、なんと死球を受けた、その夜だったんだって。「骨折治療器の手配と、今後のプランを話しました」。そこからのリハビリは、本当に丁寧だったの。短く詰めたバットと、軽いスポンジボールを用意して、患部を固定したあと可動域を広げる段階では「刺激が弱くて優しいもので、コツコツ打っていった」。焦らず、痛みと相談しながら、一段ずつ。
そんな二人が交わした、たった一つの約束。それが「目標をつくらない」ことだったの。復帰の時期を決めてしまうと、少しでも予定より遅れたときに焦ってしまう。だから、あえてゴールを設けず「ちゃんと治して復帰したい」という気持ちだけを胸に、治療に専念することを最優先にしたんだって。11月に32歳を迎える近本光司さんだからこそ、目先の一試合より、長く戦える体を選んだ。この選択が、76日後の“らしいヒット”に繋がったと思うと、胸が熱くなるよ。
ちょっと笑っちゃう、でも温かいエピソードもあるの。野球がない期間って暇なのかと思いきや、家にいる時間が増えたぶん家事や育児に大忙しで、髪を切りに行く時間もなかったんだって。植松弘樹さんいわく「カフェで待ち合わせをしたら、髪が伸びすぎていて、誰だか分からなくて…(笑)」。そんな“素の近本光司さん”を隣で見てきた人が、復帰の日をいちばんそばで支えていた。ドラマの主役の後ろには、いつだって、こういう人がいるんだよね🥹💛
🔥 工藤泰成の24球──球団最速タイ163キロで無死満塁をねじ伏せた
そして、昨日のもう一人の主役。8回のマウンドに立った工藤泰成さん(育成出身2年目・24歳)。1点リードの8回、先頭の中村悠平さんに中前打、続いて佐藤輝明さんの失策、さらに四球も絡んで、あっという間に無死満塁。1点リードが消えかけた、まさに絶体絶命の場面だったの。ここから工藤泰成さんが投じた、痺れる24球を、動画でじっくり味わってほしいっ。
1死も取れないまま迎えた満塁。ここからの工藤泰成さんが、本当に凄まじかったの。まず岩田幸宏さんには160キロ級で追い込むと、ピッチャー返しの鋭い当たりを自らの足に当てながらも冷静に処理して、落ち着いて本塁へ送球。三塁走者を封殺して1死満塁。続くセデーニョさんには161キロで押し込み、最後はカットボールで空振り三振(2死満塁)。そして4番サンタナさんへの初球──計測されたのが、163キロだったの。最後は高めのストレートで、そのサンタナさんも空振り三振。無死満塁を、たった24球で、無失点で断ち切ったんだよ。
この163キロがどれだけとんでもない数字か、あらためて。まず阪神の球団最速タイ。並んだ相手は、2020〜21年に守護神を務めたロベルト・スアレスさん(現ブレーブス)。さらに日本人最速記録も更新──これまで藤浪晋太郎さんが持っていた162キロを、1キロ上回ったの。育成から這い上がってきた2年目の右腕が、球団の歴史に並び、日本人の歴史を塗り替えた。SNSでも「マジのバケモン」「スアレスの再来や!」「敵ながら感動した」と、甲子園の内外が騒然だったよ。
それなのに、当の本人はどこか可愛らしいの。自己最速の163キロについて聞かれた工藤泰成さんは、「ベンチで知って、そんな出てたんだって(笑)。出たのはうれしいです」とはにかんで、投げた瞬間のことは「あまり覚えていないです」って。無我夢中で腕を振っていたら、記憶が飛ぶくらいの集中だったんだね。藤川監督も、この回にはゾクッときたみたい。「こういうふうにして乗り越えていくんだ、というのが見て取れた。こちらもゾワゾワとした」。監督の背中まで震わせる、24球だったの🔥
🧤 その剛速球を受け止めた、梅野隆太郎の「止めるのが仕事」
忘れちゃいけないのが、その163キロを一球残らず受け止めた女房役。捕手の梅野隆太郎さんだよ。工藤泰成さんが無死満塁で思い切り腕を振れたのは、「梅野隆太郎さんなら、どんなボールでも取ってくれる」という揺るぎない信頼が土台にあったから。実際、160キロ台の速球がショートバウンドする難しい場面でも、梅野隆太郎さんは絶妙なハンドリングでピタッと止めてみせたの。ベテランの域に入ってなお磨かれ続けるブロッキング技術が、あの満塁のピンチを陰で支えていたんだよ。
https://www.youtube.com/watch?v=Vt9z-0PNFvE
試合後の梅野隆太郎さんの言葉が、これまた格好いいの。「そういうのを止めるのが、仕事。ワンチームでね。勝ちをつけたい気持ちは、最後まで持ち続けて」。自分の技術を誇るでもなく、あくまで“仕事”と言い切る。この一言に、ベテラン捕手の凄みが全部詰まっているよね。
面白いのはね、実は球団最速のスアレスさんの球を受けていたのも、この梅野隆太郎さんなの。だから163キロと162キロ、球団の歴史に刻まれた2つの剛速球は、どちらも梅野隆太郎さんのミットに収まっているってこと。その梅野隆太郎さんいわく「163キロを捕るのは初めてかな」。二人の球の違いについては「スアちゃんのはドスンというか、重い感じ。工藤泰成のはピュッという感じかな」って表現していたよ。受け続けてきた人にしか分からない、球の“質感”の違い。こういう話、たまらないよね😆
📝 レビちゃんのまとめ リスタートのタイガース、今夜も甲子園
近本光司さんの復帰、工藤泰成さんの163キロ、梅野隆太郎さんの職人技。昨日の一勝には、これだけのドラマが詰まっていたの。先制したあと追加点が奪えず、9回に追いつかれる苦しい展開を、投げて・守って・繋いで、最後は復帰の主役がホームを踏んで勝ち切る。こういう試合を拾えるチームは、強い。切り込み隊長が帰ってきた今、タイガースはここから間違いなく、もう一段ギアが上がるよ。
そして今夜も、甲子園で戦いは続くの。今日7月12日の先発マウンドを託されたのは村上頌樹さん(28歳)。今季15試合で14試合クオリティースタートという抜群の安定感で、8勝目を狙うよ。ヤクルトの先発は吉村貢司郎さん。村上頌樹さんは近本光司さんと同じ淡路島の出身で、オフには一緒に自主トレをする間柄。復帰した先輩の前で、淡路島コンビの共演がまた見られるね。18時プレイボール、今夜も一緒に応援しようっ🐯💛🔥
📚 参考ソース
- 近本光司さん 試合後インタビュー動画(YouTube)
- 工藤泰成さん「24球」ノーカット動画・163キロの瞬間ショート(YouTube)
- デイリースポーツ・スポニチ・日刊スポーツ・サンスポ ほか各紙(近本光司さんの復帰戦、藤川監督・森下翔太さん・谷沢健一さんの談話、植松弘樹トレーナーの伴走リハビリ、工藤泰成さんの球団最速タイ163キロ、梅野隆太郎さんの談話)
🐯💛 復帰即サヨナラ生還の近本光司さん、163キロの工藤泰成さん、それを受け止めた梅野隆太郎さん──動画を見て、いちばん鳥肌が立ったのはどの瞬間だった? コメント📝といいね👍で教えてねっ💕🐯 今夜は村上頌樹さんの登板、一緒に応援しよう!
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