さぁ皆さん、ご覧頂けましたでしょうかッ!!
2026年5月6日、ナゴヤの大屋根の下、伝説が一つ刻まれましたッ!!
髙橋遥人、9回108球の絶対王政ッ!!
被安打わずか2、奪三振10、与四球ゼロ、失点ゼロッ!!
こどもの日の洗礼から一夜明け、虎の左腕は牙を研ぎ澄まして帰ってきたッ──!!
◆1軍試合結果
2
0
◯ WIN 2-0 (バンテリンドーム / 観衆発表前)
📊 試合データ
【責任投手】
○ 髙橋遥人(阪神)── 4勝0敗0S
● 髙橋宏斗(中日)── 1勝4敗0S
【本塁打】
髙寺望夢(阪神)── 1号 2ラン(6回表/髙橋宏斗から)
【バッテリー】
阪神:髙橋遥人 ── 伏見寅威
中日:髙橋宏斗・齋藤綱記 ── 石伊雄太
◆主役、髙橋遥人ッ!!
名古屋の閉ざされた空、バンテリンドームのマウンドにッ!!
左腕一本、虎の至宝・髙橋遥人が屹立しておりましたッ!!
1回表、虎は早速、一死後に連打でチャンスを作ったッ!!
「これは初回からスコアボードに灯がともるかッ!?」──そう思った刹那ッ!!
痛烈なライナーが二塁手のミットへ吸い込まれてゲッツーッ!!
千載一遇の好機を、虎は自らの強振で潰してしまったッ──!!
その裏、いよいよ遥人がマウンドに立つッ!!
立ち上がり、初球からビタビタに決まるツーシームッ!!
内角を鋭く刳るカットボールッ!!
横滑りの魔球・スイーパーが、打者の膝元を裏切るように曲がり落ちるッ──!!
三種の神器、初回から既に全弾が手元で生きているッ!!
ナゴヤのファンが「あっ……」と息を呑むッ!!
球の出所が見えない、球筋がブレない、表情が変わらないッ!!
名古屋の打線が、丸太を素振りするように空を切るッ──!!
◆”髙橋ダービー”の幕開けッ!!
いっぽう、相手マウンドにも怪物が立っていたッ!!
侍ジャパン、中日のエース、髙橋宏斗ッ!!
こちらも譲らないッ!!
ストレートは155キロを超えてくるッ!!
フォークが沈むッ、スライダーが鋭く曲がるッ!!
5回までに奪三振の山、なんと2桁が見えるペースッ!!
森下翔太、佐藤輝明、大山悠輔──虎の主軸が次々と空を斬るッ!!
これはもう、令和の”髙橋ダービー”ッ!!
同じ”髙”の文字を背負う二人の左右が、ナゴヤの空気を凍らせていくッ!!
球場に流れるのは、息遣いとミットの音、ただそれだけッ!!
◆6回表、若虎の一閃ッ!!
そして迎えた6回表ッ!!
0-0、緊迫の均衡を破ったのは──若虎、髙寺望夢ッ!!
初球に見せたバントの構えが、宏斗の集中を呼び水のように揺らしたかッ!!
次の一球、わずかに甘く入ったところを、髙寺望夢、フルスイングッ!!
打った瞬間それと分かるッ!!
打球は猛烈な速度で右翼へ一直線、ライトスタンドへ突き刺さる虹のような特大アーチッ──!!
髙寺望夢、これが今シーズン第1号となる先制の2ランホームランッ!!
名古屋の重い空気を、若虎の一閃が真っ二つに割ったァ──ッ!!
阪神ベンチが沸き返るッ!!
マウンド上の遥人、ヘルメットの庇の下で、静かに、しかし確かに頷いたッ!!
「この2点で十分だ」──そう語る背中ッ!!
◆6回裏以降、絶対王政の継続ッ!!
2点を背負った遥人、ここから先がまた凄いッ!!
普通なら、2点リードで「逃げ切る」マウンドさばきになるところッ!!
しかし遥人は、攻めるのを一切やめないッ!!
初球から内角を突くッ!!
ストレートで押し込み、スライダーで差し込むッ!!
カウントを悪くしたって、絶対に四球を出さないッ!!
9回を投げ切って、与四球はゼロッ!!
9回108球、1イニング平均12球の効率ッ!!
108球のうち、ストライクの数が圧倒的に多いッ!!
これぞ、攻める投球、これぞ、エースの仕事ッ!!
奪三振は10ッ!!
そのほとんどが、追い込んでからの決め球で完璧に仕留めた三振ッ!!
被安打はわずか2ッ!!
クリーンヒットを許したのは、ただの2本ッ!!
しかも、走者を背負ってからの粘りが、また玄人好みッ!!
一塁に出した走者を、二塁にすら進めさせないッ!!
ピンチらしいピンチを、最後まで作らせなかったッ──!!
◆9回裏、108球目の咆哮ッ!!
そして9回裏ッ!!
2-0、名古屋ナインの最後の意地が燃え上がるッ!!
しかし、虎の左腕に死角はないッ!!
9回を迎えてもなお、遥人の球威は微塵も衰えないッ!!
むしろ初回より球が走っているのではないかと錯覚するほどの伸びッ!!
先頭、代打・山本泰寛ッ!!
外角に伸びるストレートを叩くも、打球はふわりと右翼へ──ライトフライッ!!
続く代打・阿部寿樹ッ!!
サード正面、サードゴロッ!!
そして打席には2番・福永裕基ッ!!
バンテリンドームの照明が、マウンド一点に集まるッ!!
遥人、振りかぶって投げ込むッ!!
打球は一塁手のミットへ吸い込まれ、ファーストゴロ──ゲームセットッ!!
108球、奪三振10、完封勝利ッ──ッ!!
髙橋遥人、9回2安打10奪三振0四球の絶品マウンドさばきッ!!
108球の絶対王政、ここに完成ッ──!!
◆敗者・髙橋宏斗にも惜しみない拍手をッ!!
勝者あれば敗者あり、これが野球の宿命ッ!!
しかし忘れちゃいけないッ!!
今日のマウンドには、もう一人の”高橋”がいたッ!!
中日のエース、髙橋宏斗、8回131球被安打7奪三振15失点2ッ!!
奪三振15という、規格外の数字ッ!!
森下翔太に3安打を許しはしたが、虎の主軸を15度も空振りさせたその腕力ッ!!
もしも、もしも髙寺望夢のあの一球がなければ、宏斗もまた完封の右腕として記憶されていたかもしれないッ!!
しかし、勝負の女神は本日、虎の遥人にだけ微笑んだッ!!
奪三振15と10、合計25奪三振の死闘ッ!!
令和の”髙橋ダービー”、勝者は左腕・遥人ッ──!!
◆連敗ストッパー・遥人ッ!!
こどもの日5月5日、虎は早川太貴が打ち込まれ7-3で敗れていたッ!!
連敗の暗雲が、関西の空に立ち込めていたッ!!
しかし──!!
遥人が、たった108球で、その暗雲を吹き飛ばしたッ!!
連敗ストッパーとは、まさにこの男のためにある言葉ッ!!
シーズン序盤、虎の屋台骨はこの左腕にかかっているッ!!
そして遥人は、その重圧を背負って、なお攻めるッ!!
これぞエース、これぞ猛虎の左腕、これぞ令和の左の至宝ッ──!!
沢村賞、その称号は、こういう男のためにあるのだッ!!
ファンの心には、黄色と黒のオーロラが架かっておりましたァ──ッ!!
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虎の咆哮、本日も列島に轟くッ──!!


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